四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

夏の4強シード校決定~2014春季高校野球秋田県大会

▼秋田大会(決勝)=延長13回=

__工 201 012 102 000 1=10

__南 500 300 100 000 0=

 (大曲工)武田、安藤、藤原、山崎、武田-三浦

(秋田南)乳井、渡部、中島-鷲谷

▼同(3位決定戦)

西___目 000 003 000=3

___手 000 000 000=0

(西目)村上-今野

(横手)吉田、大山-飯詰

 

さて、本日の春の大会の結果から、夏の大会は

第一シード 大曲工(こまち)    第二シード 秋田南(八橋)

第三シード 横手 (よこて)  第四シード 西目 (のしろ)

 

第三シードと第四シードの球場と学校が

いまひとつ不確かですが、

優勝チームの大曲工に準決勝で敗退した横手が

第三シードとなると思いましたが・・・。

 

ランニングスコアと掲示板の情報をみると、決勝は双方共に

エース投手は温存、打撃戦で延長戦での結果でした。

本番の夏も同様のチームが勝ち上がるかどうか?

近年の夏の秋田県予選は、春の結果が直結していないだけに、

夏の甲子園を狙えるチームは、 秋田県の場合は多いです。

春のベスト4の大曲工、秋田南、西目、横手

夏に実績のある秋田商、能代松陽、

昨秋の優勝校の角館高校

さらに 上記チーム以外にも金足農業、秋田、明桜などの

秋田市内の常連校もからんできます。

ここまであげたら、私の出身校の能代高校も入れます。

 

延べ10チーム以上が夏の可能性を秘めているのは、

秋田県大会くらいのもので、東北の他県をみると、やはり

私学強豪校が東北大会に出場しているのを見ると、

状況が違いますね~

ただ、一発勝負のトーナメントの夏の大会、混戦状況で

あればあるほど、指導者の夏まで調整の成否が重要です。

そうなると結局は、近年 夏に実績のある

秋田商業能代松陽の存在がクローズアップされるわけで、

どこのブロックに入るか興味深いところです。

今年が、県大会のみの盛り上がりになるか、全国でも

通用するか、下記の東北大会の戦い方は重要です。

では またです。

 

高校野球

春季東北大会(6/5開幕)

 

青森:1八戸学院光星、2八戸工大一、3青森山田

岩手:1花巻東、2盛岡大附、3盛岡三

宮城:1仙台育英、2東北、3古川学園

秋田:1大曲工、2秋田南、3西目

山形:1日大山形、2山本学園、3鶴岡東

福島:1聖光学院、2日大東北、3いわき光洋

 

抽選日 5月30日(金)

秋田県こまちスタジアム 八橋球場