四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

秋田商業、甲子園3回戦敗退──健闘の1勝と東北勢の夏の終わり

昨日は、高松市から西宮市へ、秋田商業の応援観戦のため日帰り遠征をしてきました。

第4試合は午後3時30分開始予定だったため、お昼前に出発。阪神高速を降りたあたりから、甲子園周辺では突然の猛烈な豪雨と雷に見舞われ、試合開始は2時間遅れとなりました。

結果はご存じの通り、以下のスコアとなりました。

▼第94回 全国高校野球選手権大会  
【3回戦】(甲子園球場)

倉敷商業(岡山) 1 0 1|2 0 0|0 0 1=5  
秋田商業(秋田) 1 0 0|0 0 0|0 0 0=1  
【倉商】西-道下  
【秋商】近藤、阿部-三浦

まずは、秋田商業の選手・応援団・関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした。

目標としていたベスト8入りには届きませんでしたが、白星1勝を挙げ、秋田県勢としては2年連続の初戦突破。少し前までは13年連続初戦敗退という時期もありましたので、健闘と言えるでしょう。ありがたいことです。

試合は序盤こそ互角の展開でしたが、中盤から後半にかけて、倉敷商業の投手が調子を上げ、変化球をうまく操り、秋田商業打線はなかなか捉えきれませんでした。

それでも、随所に好プレーも見られ、来夏の秋田県勢に期待が膨らみます。

ところで、本日の第1試合では仙台育英が敗退し、東北の郷土代表校はすべて姿を消すこととなりました。東北勢の悲願である「優勝旗の白河越え」は、またも持ち越しとなります。

それでは今回はこのへんで。2012年夏の秋田の高校野球記事は、これがラストとなります。ではまたです。

 

f:id:nintamam36:20191130120939j:plain