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能代、金足農に快勝!平成4年以来の公式戦勝利か?—21世紀枠より価値ある一勝 `

 

本日の高校野球 秋の秋田県大会 準決勝から

▼秋田大会(準決勝)

大館工  000 000 101=2  
西 目  000 300 00X=3  

金足農  000 200 000=2  
能 代  030 004 00X=7  

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能代高校が公式戦で金足農業に勝利したのは、もしかすると平成4年夏の秋田大会決勝以来かもしれません。記録が定かではありませんが、それほど久しぶりの快挙です。

この結果により、西目高校と能代高校が決勝進出を決め、東北大会への出場が確定しました。残る1枠は、明日の金足農業 vs 大館工業の勝者に託されます。

仮に金足農業が敗れた場合、秋田県代表は能代・西目・大館工の3校となります。この中で21世紀枠の候補となるのは、甲子園出場経験のない西目高校と大館工業でしょう。もっとも、平成4年夏以来甲子園から遠ざかっている能代高校も、対象になる可能性はあります。

ただ、個人的には「21世紀枠」そのものに疑問を感じています。春の選抜大会はあくまで野球の大会であり、競技レベルの高さを競う場であるべきです。それ以上でも、それ以下でもありません。

地区大会で上位に進出した学校が出場するのが本来の姿であり、地域貢献やマナーといった競技外の要素を過度に重視するのは、スポーツの全国大会として本質を見失っているように思えます。

私立の強豪校や、いわゆる「野球留学」で力をつけた学校が上位に進出するのは、彼らがルールに則って努力してきた結果であり、非難されるべきことではありません。

秋田県の公立高校が東北の強豪私立を打ち破るのは確かに容易ではありません。しかし、それを目標に努力し、実際に勝ち取った出場権には、21世紀枠などよりもはるかに大きな価値があります。

どんな強豪校にも「初出場」の瞬間がありました。能代高校には、来月の東北大会で上位進出し、堂々と一般枠で春の選抜初出場を果たしてほしいと願っています。

夏の甲子園に4度出場している能代高校が、春の選抜で21世紀枠というのは、さすがに違和感がありますよね。

では、今回はこのへんで。ではまた。