8月から9月でブログで綴ったことといえば
ニュースの一面は、東京オリンピックのエンブレムデザインの盗作ネタ。
去年のスタップ細胞をはじめ、世間は不正や疑惑やパクリには特に厳しい。
身近なところだと、世間はヅラや整形には敏感で厳しいです。
法律違反や犯罪しているわけでもないのに・・・。
ましてやこの度は、盗作・パクリ疑惑の場合は、
メディアからネットまで総パッシング ちょっとやりすぎとも思います。
インターネットの普及から、誰でも手軽にワンクリックで情報・映像・画像が
手に入るだけに、私用でも・商用でも影響されてしまいます。
ただ最初にこの指摘をしたのは、おそらく同業者なんだろうな ?
インターネットの情報は一斉に拡散してしまうので、
こんな大袈裟になってしまいます。
それにしても2020年開催の東京オリンピック、
国立競技場・エンブレムと開催までのお騒がせが沢山あります。
個人としては、2020年に、再び東京で開催する意義もよくわかりませんし
あの8月の猛暑の東京で、屋外競技の開催というのもいかがなものでしょうか。
オリンピックの開催が近年8月になるのは、
米国のテレビ番組の改編期のハザマに該当するそうで、あてられるそうです。
2015年の現在 情報が氾濫する中で、アートも文学も音楽も
他から影響がゼロってことはほぼ不可能ですから、
オリジナルの線引きも難しいです。制作者の良識と誇りという
非常に曖昧なところに任せるしかないか。
オリジナルにこだわることもなく、1964年の東京五輪の復刻版でも良いし
ここらのデザインやエンブレムは、多くの庶民にとっては何でも構わないわけ。
ハコやエンブレムでひと騒動するよりも、主役はアスリート・選手ですから。
日本のメディアをはじめとする体質は、相変わらず一旦下り坂になったり
弱みを見せた場合は、これでもかというように叩く。いじめ体質そのもの。
これじゃあ何にもできないよ ? 学校から企業から国まで全部そう。
盗作・パクリ疑惑より、そっちが問題では ? では またです。