さて今日の朝刊一面、
肝いりで登用の若手女性大臣が、早くも辞任。
つけ入る隙あらば、
様々なところから矢が飛んでくる世間であります。
実務・手腕を発揮前に、こんな形で辞任するケースって多いです。
内閣看板の女性大臣、さらに民間企業でも女性管理職の割合を
数値目標で定めたり、女性の社会進出を後押しする流れがあります。
別に、能力とやる気があれば全員が女性管理職でも構わないし、
内閣が全員女性でも、有権者が認めればそれでよしでしょ。
数値目標を設けて、無理やり女性大臣や女性管理職の枠を
つくってしまうほど まわりも本人も迷惑しちゃいますよ。
それにね、意外に怖いのは、男の嫉妬。みっともないが
根が深い。本来のポストが、
女性ってことだけで取られちゃうのね。
まあ、野党、民主党の嫉妬もスゴイけど。
万人が納得する人事っていうのはありませんが、
無理やりの女性枠っていうのは、弊害が多くなりそうです。