四方山話に時々音楽と高校野球

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第67回秋季高校野球東北大会開幕~能代松陽に期待しています

 

 

 

河北新報ホームページより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、23日から始まる秋の高校野球東北大会。

地元 能代市能代松陽は、光南に勝って、光星に勝ってさらに

仙台育英に勝つと、センバツに初出場できるのですが、とてもじゃないが

まともにぶつかって、勝てるのは10回試合して1回あるか否か。

とりあえず、そんな相手との対戦は避けたいので、山形城北

一関学院には、頑張ってほしいものです。

とはいうものの、実はどちらのチームも各県の代表校、

過去の甲子園大会の実績でいったら、光星仙台育英花巻東となりますが、

今年の新チームがどうなのかっていうのはわかりません。

 

ただ、強豪校が強豪たる所以っていうのは、やはり指導者・監督。

接戦の場合、劣勢の場合、勝ちどころを知っているだけに、

後半リードしていても、ホント勝つのは大変です。

弱者の秋田県チーム3校は、この難敵3校との対戦は避けるか、

乗り越えるしかありません。

 

対戦校もそうですが、心配なのは

センバツを決める準決勝まで3連戦続くこと。さらに開催球場は

全て、人工芝 内野への打球は早い。

秋の現時点では、投手力が決めてになりますが、

意外に、打撃戦になるかもしれません。

選手層の薄い 秋田県チームには、できれば雨で順延の

1日が投手の疲労度回復もあり、ほしいところであります。

 

夏の選手権の各県の決勝戦も、ギリギリの緊張感ありますが、

秋の東北大会もセンバツの枠が2つで、県代表の18校の試合。

トーナメントとしては、各試合 興味深いです。

 

秋田県チームのセンバツの出場は、

2011年の21世紀枠での大館鳳鳴の出場以来ありません。

今年は、秋田県から是非本選で1チーム、

願わくは、能代市からの初出場で能代松陽高校チーム、

3回勝たなければなりません。健闘を期待しています。