さて、23日から始まる秋の高校野球東北大会。
仙台育英に勝つと、センバツに初出場できるのですが、とてもじゃないが
まともにぶつかって、勝てるのは10回試合して1回あるか否か。
とりあえず、そんな相手との対戦は避けたいので、山形城北と
一関学院には、頑張ってほしいものです。
とはいうものの、実はどちらのチームも各県の代表校、
過去の甲子園大会の実績でいったら、光星、仙台育英、花巻東となりますが、
今年の新チームがどうなのかっていうのはわかりません。
ただ、強豪校が強豪たる所以っていうのは、やはり指導者・監督。
接戦の場合、劣勢の場合、勝ちどころを知っているだけに、
後半リードしていても、ホント勝つのは大変です。
弱者の秋田県チーム3校は、この難敵3校との対戦は避けるか、
乗り越えるしかありません。
対戦校もそうですが、心配なのは
センバツを決める準決勝まで3連戦続くこと。さらに開催球場は
全て、人工芝 内野への打球は早い。
秋の現時点では、投手力が決めてになりますが、
意外に、打撃戦になるかもしれません。
選手層の薄い 秋田県チームには、できれば雨で順延の
1日が投手の疲労度回復もあり、ほしいところであります。
夏の選手権の各県の決勝戦も、ギリギリの緊張感ありますが、
秋の東北大会もセンバツの枠が2つで、県代表の18校の試合。
トーナメントとしては、各試合 興味深いです。
2011年の21世紀枠での大館鳳鳴の出場以来ありません。
今年は、秋田県から是非本選で1チーム、
3回勝たなければなりません。健闘を期待しています。