作新学院 対 北海
栃木 作新学院の54年ぶり 2回目の優勝
そして北海高校の初の決勝進出 準優勝。
この両校のメンバー表をみると、ほぼ代表校選出の地域の選手というのが嬉しい。
特に北海は最多出場の伝統校ではありますが、なかなか上位進出がなかっただけに
この度の準優勝は、さらに同校の輝かしいページをつくった感があります。
最近の北海道勢の躍進は、かつて言われていた「北国のハンデ」は
もはや遠い過去のものなんだという気がします。
さて98回の大会、またしても東北勢は優勝旗に手が届きませんでした。
隣接する北関東と、さらに海を隔てて隣接する南北海道の決勝戦。
近くまでは来ているのですが、前回の仙台育英の準優勝はあるものの
今夏はさらに遠のいてしまった感があります。
いま東北地区で一番優勝旗に近いチームを思い浮かべると
最近の実績からは、八戸光星、花巻東、仙台育英、東北、聖光学院
このあたりでしょうか。ただ本音は東北地区の地元の選手の力で
優勝旗を奪取してほしいものです。来夏は99回大会、その次は100回大会。
100回大会は記念大会になりますので、出場校も多くなるはず。
初優勝を狙うとしたら来夏の99回大会だろうな。
来月からはもう 秋の地区大会もスタート。来夏への新チームがスタート。
もっと本音を言えば、東北の初優勝旗は秋田県勢で持ち帰ってほしいもの。
私が生きてる間に、夏の甲子園の決勝に進出する秋田県代表の姿を見てみたい。
決勝戦ならば、甲子園のスタンドに、はせ参じます。では またです。