倉敷商業と激突 !
倉敷商業について調べてみました。
春夏連続の出場で 夏は10回目 創立100年の県立の伝統校。
選手は、レギュラーからベンチ入りメンバー全員が
岡山県の中学出身と、まさしく郷土の代表校。ここのあたりの
感じは、秋田商業と似ている印象を持ちました。
ピッチャーは、技巧の右腕 シンカーとカットボールの
7種類の変化球があるとのこと。
5試合で42回1/3の投球回数で失点14。付け入る隙が
全く無い訳ではなさそうです。
打線は左が2人でチーム打率は321と盗塁は5試合で12個
準々決勝からの3試合は1点差ゲーム。
似たような内容で勝ち上がってきている2チームです。
やはり接戦となるような試合になるのでしょうか ?
守備が固いだけに、エラーや四死球が勝負のポイントに
なりそうです。
ただ、ここでは、期待を込めて 3-2のスコアーで
秋田商業の勝ち上がりを 予想しました。
根拠はまるでありませんが、守備か双方ともに固いだけに
大量点はどちらも、ないような気がします。
過去 岡山県代表との試合は、ほとんど記憶がないだけに
記録を調べてみました。以下の3試合がありました。
直近でも26年前のジャンボ川辺投手の年以来。
古くは、能代高校も昭和38年の初出場当時に、2回戦で
対戦しています。
今までの通算が夏の大会では1勝2敗。今年勝って5分に
なるわけですから、是非とも勝って欲しいです。
8月18日の試合は、ロースコアーの点差が予想されます。
「守って・守って・守り抜け」 ガンバレ 秋田商業 !
全国高校野球選手権大会(1963年) 岡山東商―能代(2回戦)
能代 0 0 0 0 0 0 0 1 0- 1
岡山東商 0 0 0 0 2 3 0 0 x- 5
全国高校野球選手権大会(1967年) 倉敷工―本荘(1回戦)
倉敷工 4―0 本荘
倉敷工 2 1 0 0 0 1 0 0 0 -4
本荘 0 0 0 0 0 0 0 0 0 -0
全国高校野球選手権大会(1986年)秋田工―倉敷工(1回戦)
秋田工 11―1 倉敷工
秋田工 2 0 1 0 0 3 1 3 1- 11
倉敷工 0 0 0 0 1 0 0 0 0- 1
【投手】 秋田工:川辺
倉敷工:石井→宮田 【本塁打】 秋田工:小形
倉敷工: