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高齢者の暮らしを守るために──スマホ・NISA・電力契約の“静かな落とし穴”にご注意を

高齢者の暮らしを守るために──スマホ・NISA・電力契約の“静かな落とし穴”にご注意を


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「自由に選べる時代」──それは一見、便利で豊かな響きを持っています。
スマートフォンも、NISA口座も、電力契約も、今や多くの企業が参入し、私たちは“選ぶ自由”を手にしました。

けれども、その自由の裏には、高齢者にとっての“見えにくい落とし穴”が潜んでいます。
ここでは、私自身の体験と実感をもとに、暮らしの中で気をつけたいポイントをまとめてみました。

■ スマホは「人にやさしい窓口」がある会社を

スマートフォンの契約や住所変更など、今や多くの手続きがオンラインで完結します。
しかし、入力画面では「全角・半角の数字を指定」されたり、エラーの理由が分かりにくかったりと、高齢者にとっては難しい場面も少なくありません。

私は、全国に店舗があり、スタッフの対応が丁寧な会社に乗り換えを検討しています。
困ったときに相談できる“人の窓口”があることは、何よりの安心です。

■ NISA口座は「家族に伝わる仕組み」があるところを

ネット証券は手数料が安く、操作もスピーディーですが、相続や名義変更の際に家族が困るケースもあります。
通帳がなく、郵送物も届かず、パスワードが分からなければ資産の存在すら分からない──そんな話も耳にします。

私は、この先はゆうちょ銀行でNISA口座を運用を予定しています。
通帳があり、窓口で相談でき、家族にも伝わりやすい。
“人に伝わる仕組み”があることは、将来の安心につながります。

■ 電力契約は「直接、電力会社と契約」するのが安心

電力の自由化により、さまざまな企業が電気を販売するようになりました。
月々の料金が少し安くなるプランもありますが、実際の供給元は地域の電力会社であり、間に別会社が入ることで、トラブル時の対応が複雑になることもあります。

私は、地域の電力会社と直接契約しています。
停電や契約の相談など、緊急時にすぐつながる安心感があります。

■ 家電の購入は「町の電気屋さん」が高齢者の味方

家電量販店は価格が魅力ですが、購入後の取り付けや使い方の説明、買い替え時の相談、古い家電の処分などは別途手配が必要になることもあります。
その点、町の電気屋さんは、製品ごとの取り付けから取り扱い説明、買い替えの相談、取り替えや処分まで一手に引き受けてくれます。
高齢者家庭にとっては、まさに“暮らしの味方”といえる存在です。

■ ネットと窓口の“ハイブリッド”が、これからの安心

すべてをネットで済ませるのではなく、
「日常はネット、困ったときは人に相談できる」──
そんな“ハイブリッドな暮らし方”が、これからの高齢社会には必要だと感じています。

スマホは人にやさしい会社を。
NISAは家族に伝わる仕組みを。
電力は直接、地域の会社と契約を。
家電は町の電気屋さんで安心を。

選ぶ自由の時代だからこそ、
“安心につながる選び方”を、静かに見つめ直していきたいと思います。