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63歳、新しい風の中で:再就職1ヶ月、模索と感謝の日々

63歳と数ヶ月で再就職し、まもなく1ヶ月が経とうとしています。まだ仕事らしい仕事に携わる機会はなく、自分の立ち位置や役割を模索する日々です。しかし、ご縁があって声をかけていただいたこの転職の機会に心から感謝し、一日でも早く皆様のお役に立ちたいと願っています。

これまでの経験を活かして、転職先の業務で貢献できればと考えています。職場の皆さんはとても親切で、温かい雰囲気を感じています。

年齢的に、「バリバリ働く」ことは求められていないと感じる部分もあります。それでも、この新しい挑戦を通して、自己成長と貢献の可能性を見出したいという気持ちは強く持っています。この転職が1年で終わるのか、それともその先も続けられるのかは、自身の健康や体力、そして周囲からの評価次第だと考えています。

40代や50代の頃と比べると、仕事に対する執着心は確かに薄れています。「いつでも辞めて良い」という心の余裕がある一方で、健康である限りは65歳以降も年金を受給しながら、無理のないペースで仕事を続けていきたいと考えています。もちろん、「老害」と受け取られないよう、日々の感謝の気持ちを忘れず、他者への貢献を意識し、常に謙虚な姿勢で臨むつもりです。

改めて認識しているのは、長年この会社を支えてきた正規社員の方々が主役であるということです。私はあくまで裏方として、皆さんのサポートに徹する所存です。

将来的には、年金と給与を組み合わせた生活設計も視野に入れています。年金支給を繰り下げることによる優遇措置も魅力的ですが、健康が第一ですので、もらえるうちに受け取っておくという考えも捨てきれません。

https://www.dlri.co.jp/report/ld/403884.html

 

同世代の方々がこの先の人生をどのように考えているのか、意見交換をする機会があれば大変参考になるでしょう。また、旧友たちとの何気ない会話の中に、これからの人生設計のヒントが隠されているかもしれません。49歳でブログを始めた頃と比べ、還暦を過ぎた今、時の流れの速さを改めて実感しています。


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