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単身生活再デビュー!還暦からの新スタート

 

 

**4月から始めた約30年ぶりの一人暮らし**

4月から約30年ぶりに一人暮らしを始めました。妻は地元で暮らし、私は職場のある地域で単身生活を送っています。

還暦を過ぎた私にとって最大の課題は、衣食住をどのように効率的に整えるかということ。初めての一人暮らしに期待と不安が入り混じるティーンエイジャーの頃とは異なり、この年齢になると現実的な面が重視されます。

真っ先に思い浮かんだのが、まかない付きの下宿です。朝夕の食事を心配する必要がなくなるというのは大きな魅力でした。学生時代も含めて下宿経験はありませんでしたが、ネットで検索し、電話で確認・申し込みという手順でスムーズに決定。現在では「下宿」ではなく「パンション」という呼び名が主流になっていることも新鮮な発見でした。

私が選んだ施設は、通常のワンルームアパートで、朝夕の食事だけを別棟の食堂で取る形式です。古くからある風呂共同・一部屋形式の施設とは少し異なります。

自炊を選択する若者も多いですが、私にはその選択肢は難しい。生ゴミの処理や食材保存が煩わしい上に、外食ばかりでは費用がかさみます。毎日のコンビニ弁当も味気ないものです。その点、現在の下宿は、朝夕2食付きで月額25,000円。アパートの家賃や駐車場代を加えたとしても、月額60,000円程度で衣食住をまかなえています。

特筆すべきは食堂の環境です。高校生から社会人まで、多世代が一緒に食卓を囲む光景は、現代では珍しいものです。この交流もまた、新しい生活の一つの楽しみになっています。

本音を言えば、家具・家電付きで朝夕食事付きのレオパレスのようなアパートが理想的でした。しかし、現在の住まいは家具なしのワンルーム。それでも必要な家電や家具は最小限を購入・持参しました。例えば冷蔵庫はビジネスホテルで見かけるような小型の簡易型を購入。ペットボトルの飲み物を冷やすには十分です。また、洗濯については、引っ越しの際の処分を考慮し、週末にコインランドリーを利用する形にしました。

日用品や昼食代の決済は、ほとんどをクレジットカードで済ませています。現金利用をできるだけ控えるよう心掛けており、医療費もカード決済が可能な施設を選びたいところです。

ネット環境については、スマホのテザリング機能を利用する予定です。パソコンは、中古品も含め検討していますが、現在は新しい職場に慣れることを最優先としているため、環境整備は後回しです。ブログの更新はスマホでも可能ですが、動画埋め込みなど手間のかかる作業はパソコンでの作業が適しています。その際は、インターネットカフェの利用も一つの選択肢かもしれません。

これからもブログの更新を続けていくつもりです。来月からは高校野球秋田県大会も始まり、いよいよシーズン到来。次回は高校野球についてお話しする予定です。それではまた次回お会いしましょう。