金足農業が夏の甲子園初戦敗退！2024年夏の秋田高校野球もこれにてクローズ。
【甲子園】金足農初戦で涙 吉田大輝７回154球力投も５失点 西日本短大付は14年ぶり勝利 - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
昨日は夏季休業前の最終出勤日でもあり、ほとんどゲームが見れませんでした。内容をじっくり見れたのは、本日バーチャル高校野球の見逃し配信からでした。
秋田県大会とは数段レベルが高い西短の打線。あれだけ空振りや三振が取れていた金足農業エースの速球や変化球がことごとくバットでかわされました。安打数もさることながら、球数を投げさせる西短打線は流石でした。
その背景にはデータ班の存在が大きいです。
【甲子園】西日本短大付 吉田輝星の弟・大輝を分析通り攻略も…精鋭データ班に唯一の〝想定外〟 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)
一方で9回表の最終回の攻撃で4点奪取の見せ場があったものの、6点差は大きかったです。それにしても甲子園は観衆もドラマを求めていることから、一気に負けているチームに応援が寄ります。ここが夏の甲子園のスタンドの魔力であり、「マモノ」と呼ばれているものの一つです。それに呑み込まれたチームも過去にいくつもあります。少なくとも金足農業は甲子園のスタンドを味方につけることができるチームの一つでしょう。
さて、甲子園での経験値を力にした金足農業。主戦投手・打線主軸共に2年生。内野の要には1年生選手もいます。新チームからの金農は秋田県内では無双の存在となるのか？それともそれにストップをかけるチームが出てくるのか？いずれにしても秋季秋田県大会が楽しみです。
