四方山話に時々音楽と高校野球

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初夏の風に乗って 春季東北大会から夏の秋田県大会へ

 昨日、石巻市で行われた春の東北大会準々決勝を観戦しました。

これで5月からの野球観戦が続いており、秋田市の八橋から始まり、盛岡市のきたぎんボールパーク、石巻市民球場と巡ってきました。四商大会のグリーンスタジアムよこても訪れ、次は選手権夏の秋田県大会に注目しています。

秋田県勢は春の東北大会で秋商と明桜が共に準々決勝で敗退しました。次の公式戦は夏の選手権秋田県大会です。春大では各チームが課題を抱えていましたが、特に春大優勝の明桜は投手陣が県内トップクラスである一方、捕手のポジションが固定されていない点が気がかりです。準優勝の秋商は打線の力は秋田県内の他チームと比べて突出しています。ただ内野守備に不安が残ります。

第3シードの秋田南(能代ブロック)は近年上位進出から甲子園出場まであと一歩、第4シードの横手清陵(由利本荘市水林球場ブロック)は本格派の投手を擁して夏に挑みます。

金足農業は今夏ノーシードですが、昨年の秋に1試合だけ観戦しました。エース投手が安定しており、2番手以降の投手が揃えば優勝する力があると感じています。

能代松陽はいつも応援しております。堅守から攻撃につなげ、投手陣の継投で相手打線を抑え、しぶといゲームで相手より1点多く取る野球を今夏は見たいです。

春大でシード8校が確定していますが、ノーシード校との差が少ないため、組み合わせの妙が今年も重要です。6月24日の組み合わせ抽選会が楽しみです。特に、NOSHOが第3シードの地元能代ブロックからスタートすることを願っています。2022年の大会では第5シードで能代ブロックからスタートして優勝しました。

今夏は、通年のメイン球場であるこまちスタジアムが改修工事中のため、八橋球場が主会場となります。久々に水林球場でのゲームも予定されており、リニューアル後初めての訪問となるため、非常に興味があります。

冬は冬眠している私ですが、今は活動期です。この時期は10月末まで続きます。またお会いしましょう。

 

明桜 1点返す! 盛岡大附2明桜1 8回へ!春の東北大会 準々決勝

 

盛岡大附 9回表 ノーアウト満塁から押し出しと2塁打 さらにバッテリーエラーで一挙4点! 明桜1盛岡大附属7 明桜は投手をNo.11へ!この試合 No.1・ No.6・No.10・No.7・No.11と5人登板。