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下剋上!ノーシードから夏の秋田大会頂点ヘの挑戦

本日はインターネットで春の秋田県大会を観戦しました。結果、能代松陽は0、角館は1で試合終了となりました。これにより、NOSHOの試合は夏の大会まで見ることができなくなりました。能代市勢の3校は共に夏はノーシードスタートとなります。ノーシードからの逆襲に向けて、頑張りましょう!

春の秋田県大会開幕から現在に至るまで、秋の8強シードから優勝した金足農業、4強の秋田北鷹、能代松陽、大曲の4校が夏のノーシードへと移行しました。戦国秋田2024夏を制するチームはどこになるのでしょうか?

近年、秋田県の高校野球ではチームの戦力が拮抗しており、低反発バットの導入によりさらに混迷を極めています。勝負は夏の準々決勝、準決勝、決勝と疲労がピークに達し、日程がタイトになる3試合にかかっています。犠打や守備といった地味な練習の積み重ねが夏に生きるでしょう。優勝するためには、投手は最低でも2枚必要です。組み合わせの妙も重要になります。

夏の秋田県大会の抽選会は6月24日に行われ、開幕は7月6日です。能代勢は本番まで公式戦がありません。2007年まで能代球場で開催されていた全県選抜高等学校野球大会の復活を願っています。

また、4商大会や工業大会、農業大会もありますが、私は観戦したことがありません。合川球場での盛大附の遠征試合も、今年はNOSHOの参加がありません。練習試合の情報を求めています。

2008年から始まった夏の秋田県大会の8強シード制では、ノーシードからの甲子園出場は2008年の本荘、2010年と2011年のNOSHO、2013年の秋商の4チームです。コロナ禍の独自開催大会を除くと、15大会中11大会で、7割以上がシード校の優勝です。ノーシード校は大会前半にシード校を倒して波に乗ることができるでしょうか?組み合わせ次第で、抽選会が待ち遠しいです。

NOSHOに限っては、前監督の時代も春は結果が出ず、夏のノーシードがありました。守備は堅かったものの、左腕投手対策や犠打の決定力に課題が多いです。夏の勝負まであと2ヶ月弱です。選手も新監督も、まだまだこれからです。

《1回戦》
🔻八橋
角館 1-0 能代松陽
本荘 4-2 横手
新屋 2-0 大曲工業

🔻能代
秋田商業 6-3 大曲
大館桂桜 5-4 大館国際
横手清陵 9-2 六郷
(7回コールド)

🔻大曲
秋田 7-3 五城目
鹿角 5-1 横手城南

引用元

https://www.aab-tv.co.jp/hsb/spring/live.php

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