能代松陽硬式野球部の公式Twitterアカウント。おっさんも早速フォローしました。これだけSNS全盛の世の中で 個人~官庁までTwitterをはじめとする公式アカウントからの発信はフツーのこと。ただ 高校の部活の公式アカウントはまだまだ少ない。ましてや保守的な公立校においては、なかなか新しい試みです。使い方によっては選手も地元も高校野球ファンにとっても有難いツール。県外在住の方にとっても嬉しい試み。
2月5日(日)秋田さきがけ pic.twitter.com/vAOop1KpZX
— 能代松陽高校 野球部【公式】 (@nosho540) February 5, 2023
2月5日(日)北羽新報。 pic.twitter.com/jWWJakrVsH
— 能代松陽高校 野球部【公式】 (@nosho540) February 4, 2023
そうは言っても、55歳以上のおっさん世代では全くやってない方も大勢おります。まわりのおっさんは誰もやってないし、私も発信しているSNSはTwitterでブログを発信しているのみ。インスタグラムもFacebookもアカウントの所持なし。SNSに疎遠なおっさん世代の高校野球ファンも、Twitterのアカウントだけでも取得をお薦めします。
さて、SNSで発信できる環境にあることは、それだけ 開かれた空間がそこには必要不可欠。秘密主義で閉鎖的な組織であれば、SNS上で情報発信はできません。部活の学生寮・合宿所での理不尽ないじめや暴力行為も、管理者や指導者の目が届かないところでの出来事。この行為への抑止策の1つにもなり得ます。
能代松陽野球部の公式アカウントは、春の選抜出場校であるだけに、開設後一週間で既に500越え、さらにこの先、選抜の開幕までフォロワー1000越えは楽勝でしょう。応援のリプもさることながら、心配なのは迷惑な書きこみのリプ。受けとる側は発信だけで十分なので、いっそリプライ制限を設定した方が無難です。
一方で 最近のニュースから、回転寿司チェーン店での若者の暴走した行為の発信、炎上、さらに損害賠償と。大昔であれば、その場限りの悪質な行為、悪戯としてクローズしたことが、大事件として発生してしまうSNS拡散の脅威。一部の若者の想像力の欠如が要因なのです。
公式アカウントを部活の段階で持つことで、公共性が求められる常識も身に付くし、生徒も発信しているならば、書きこみからの画像と動画と文章での表現力の練習にもなります。Twitterの140字に必要な情報を集約することは、そこそこ難しい。惹き付ける内容であれば即反応が見れるのもなかなか面白いもの。
春の選抜や遠征情報の発信 期待しています。