いつの間にやら12月。高校野球もクローズでLIVEにお出掛けの予定もなく、ブログの更新もご無沙汰。閉塞感ばかりのこの国で久々の朗報。サッカーワールドカップで日本代表が無敵艦隊スペインを撃破し、ベスト16進出❗️
おっさんはサッカーの知識は乏しく、じっくり観戦はワールドカップのみ。さらに早朝のこの試合、勝てる可能性はほぼ無いと踏んでこの時間は寝てました。起きてビックリの後半逆転勝利。
プロスポーツの世界に限っては、日本の若手選手の活躍はこの度のワールドカップ・メジャーリーグなど目覚ましい活躍。思えばドーハの悲劇1993年10月28日から29年も経ってしまった。不思議とあの時の自分や当時の風景は今でもよく覚えています。
失われた30年の間で経済は落ちぶれたけど、スポーツの世界だけは世界と渡り合えるようになったことは、この国にとっての一筋の光明。ここ先 ワールドカップで優勝できる日も夢じゃない。日本の若者の中でも突出した才能は、世界を凌駕する存在となりつつあります。
一方の政治や経済はあまりに忖度と保身ばかりで、目標や施策がシンプルじゃないんだろう。さらに若者の突出した可能性を押し込めている環境も、産業界には根強くあり出る杭が出てこないのも一因。
ほんとは、おっさんらの中高年はもう引っ込んだほうがマシなんだろうけど、いつまでも引退すらもできない状況。今年の師走の風は冷たいなぁ。ではまたです。
