四方山話に時々音楽と高校野球

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若手世代との関わり方

4月も中旬で、そろそろ新人さんも研修を終え各職場に配属される頃。おっさんの場合は定年再雇用の嘱託の身なので、誰がきても現在の職場では最年長。

おっさんが若手の頃のこの年代は、殆んどの社員は定年でリタイアし、役員クラスのみが存在、ゆえに日常の業務で接することは稀でした。

おっさん世代は若手社員にとっては、いつの時代もどうでもよい存在ってことを先ずは自覚しなければ…。改善提案なんて大きなお世話でしかないし、身のまわりのことだけやってもらえれば十分だと、皆が思っているはず。

自分の若手時代に置き換えても、やはり若手にとっては同世代との付き合いが気楽。隣にいれば気を使うし、何かと面倒な存在にはちがいない。

そう思うと、余計なことは言わずにほっといてやるのが一番。聞かれたことには答えて、でしゃばらない奥ゆかしさが作法。間違っても説教などは、老害の戯言と見なされるのがオチ。

今はコロナの影響で自粛している会社・職場の飲み会も、若手にとっては負担なことの一つ。この機会に全廃してもいいと思っています。

ただ彼らが気の毒なのは、これから先の30年はこの国は下り坂の一途。そりゃ 少子高齢化で生産人口も消費人口も減少する国が、この先に成長するのは奇跡的なもの。それでいて誰も大袈裟な危機感を感じてないし、一方で火の粉がかかる頃はもう手遅れなんだろうなぁ。

平時が続いても現状維持がせいぜい。むしろ子どもの頃の高度成長期と青年期のバブルを経験したおっさん世代は恵まれていたのだろう。

もうこの先は、会社も地域も助けてくれない自己責任の世界。個人に負荷がかかる時代、生き辛い世の中で若手世代はどう生きていくのだろうか?

いやいや、これを生き辛いと見るのはむしろおっさん世代だからだろう。

スマホ一つでビジネスマナーやら法令・ルール・マニュアルが検索できる世の中であれば、おっさんの経験値など無用なもの。一方でデジタルツールは若手のほうが遥かに長けています。

この先の少子高齢化の加速で問題となる年金でさえ、今の時代はiDeCoやNISAの積み立て投信できる長い時間が解決します。

この先残念なのは若手よりもおっさん世代。未来も残り少ない中で、同世代の連中はどう過ごし、日々どう感じているのだろう? 

しかしまぁ定年再雇用を消化試合だけにするには、あまりに長すぎ。ならば地味に目立たず、たまに誰かのお役に立てればそれでヨシ。

ただそれも余計なお世話って思われるかもしれませんけど。この先長くて5年のお付き合い、まだそこそこある。では またです。

 

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