四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・フォーク&ロック・浜省好きオッサン

どんな世の中になろうとも先ずはメシとフロと布団に睡眠

2021年がもうすぐクローズ。おっさんも60歳代を過ごす2020年代も来年で3年目。この先大部分の方にとっては、絶望的な2020年代 さらにその先の未来。若くしてこの時代を迎える人、老いてこの時代を迎える人 それぞれ。

その潮流はもう既に始まっています。上流層は着々と下流層の分断を推進。まるで上流層による下流層の、帝国主義時代の植民地支配。

わかりやすいのは、大学の学費の右肩上がりの高騰。

おっさんの学生時代 70年代~80年代の国公立大学の学費はものすごく低額。これに無利子の奨学金があれば、貧乏人でも東大や医学部に進学できました。階層をアップできる唯一のチャンス❗️今の世の中、このルートも閉ざされてしまいました。

さらにアスリートのスポーツ界、芸術音楽界も才能+実家の太さ。貧乏人の下流層の子どもは行き場を失っているこの国。男女雇用機会均等法により女性の社会進出が可能となった反面、一方でシングルマザーの子息の貧困も助長の影も。

www.nintamam.com

1990年のバブルと崩壊がなければ、まだ緩やかに時代は動いたていたかもしれません。ここが戦後の日本の分岐点だったのは後々に気が付きます。

少子化が進むのは自然の結果であって、その対策など何の効果もなく無意味。今じゃサザエさん一家は富裕層の象徴で、野原ひろしは地方出身者の成り上がり。時代に合わなくなったこの番組、しばらく見てないなぁ。

まぁ振り返って言えるのは、1960年代に生まれて若い時代を70年代~80年代で迎えたことは、時代背景には恵まれていた世代なんだろう。

これから社会で第一線となる30歳代は、生産人口と消費人口が激減する中生き続けなければならないのが辛い。経済や豊かさの指標の原点が先ずは人口であることを考えると、足元が揺らいでる中これから30年以上は、日本経済は低迷を続けることは避けられそうもありません。

第2次世界大戦の壊滅的な敗戦から僅か20年で先進国に復帰できたことも、生産人口と消費人口が支えてきました。この国の経営層は1990年代のハブル崩壊から自信を失い積極策を放棄、内部留保とコスト削減を主にしてきました。バブル期から30年を経て、その結果は世界の市場からは見るも残念な姿です。

最大のテーマがコンプライアンスに法令順守、行動規範は保身第一。全てのルールは上を守ることに一致しています。この国はもう成長を拒否し、煮詰まっているとしか見えません。

下流層の不満はある日突然爆発して、あり得ない暴力に姿を変えて襲いかかる。そんな事件はこれから先も頻ぱんに起こるだろう。なんか革命前夜だねえ。合法的には政治を変えることですが、若手の投票率は低いまま・・・。

ただ、今年も無事に年末を迎えられたことが何より。どんな世の中になろうとも、先ずは布団とメシと風呂があれば何とかこの先もやっていけるはず。では またです。