秋田県の高校野球の大会のことをブログで綴るのは久しぶりです。本日決まった県北・中央・県南の各地区大会の組み合わせ。
【日程・結果】春季秋田県大会 高校野球 組み合わせ2021年 | 高校野球ニュース
先の高野連さんからの発表だと、今年の春と秋の地区大会が最後の県北・中央・県南大会。
おそらく、秋田県が再び人口が回復して、学校数が増え再開できるには人口動態からも100年以上はかかります。いわば、 おっさんを含め現存する方の生涯では最後の地区大会。次の地区大会は輪廻転生後となります。もっとも秋田県やこの国・いやいや人類が生き残っていることも前提ですが。←大袈裟ですが…
おっさんが子どもの頃の春の県北大会は、大館と能代のどちらかで開催があって、さらに6月に能代市で全県選抜招待野球大会がありました。そして夏の秋田県大会さらに隣県との西奥羽大会または奥羽大会を経て甲子園へと長い道のりの通過点。
ただ現在の能代球場のオープンは1985年、その頃は既に県外在住の折から県北大会と言えば、今は無くなってしまった市営球場。こちらがしっくりきます。大昔チャリに乗って観戦に行ったのは遠い昔のこと。
★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★ : 2018.11.30 能代市民球場廃止・解体へ / 能代工・能代西の統合校用地に転用。
さて、春の県北大会 最多優勝はどこなのだろうか?おそらく能代高校・能代松陽(能代商業)の2校のどちらかだろう。
高野連さんのホームページの記録で数えてみたら能代高校(能代南含む)22回 能代松陽(能代商業含む) 13回とありました。子どもの頃は能代市勢で秋田市の強豪校に対抗できるのは能代高校一択、今は能代松陽が期待。
とは言っても かなり前に公立は学区制が無くなり、私学は県外からの進学も有で、秋田県の高校野球の勢力図も変わってきました。
何はともあれ、観客数の上限制限はあるものの、2年ぶり有観客での公式戦の開催は何より。大型連休の折、おっさんも日程と体調と天候が折り合えば、どこかの球場で観戦したいものです。