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タイブレークと球数制限とフラバン禁止の春のセンバツ2021

 

タイブレークと球数制限とフラバン禁止の春のセンバツ

球数制限とタイブレークで高校野球の魅力が失くなるか? おそらくそんなことは無いでしょうけど。

決勝でもタイブレーク適用…春夏甲子園に夏の地方大会でも一律導入「障害予防の観点」 : スポーツ報知

それよりもコロナ禍でブラバンの応援が無い方が深刻。大試合になればなるほど、応援の力や観衆の熱気は、選手の闘志にも影響し勝敗を左右するもの。まぁこの問題はコロナ次第なんですが。

球数制限に伴う複数投手からの今後

さて、トーナメントを勝ち上がる為には、投手は複数必要だろうし、継投も先発ローテーションも重要。各チームにとっては、ベンチ入りの投手の数が必要になることから、今まで投手のポジションに疎遠だった選手にとっても、チャレンジの機会が増えそうです。

今まで埋もれていた才能が開花するなんてこともあるし、悲観的な材料だけでは無いはず。

もっとも高レベルな複数投手を抱えることは、強豪私学ならともかく特に公立校にとっては至難の技。この条件が揃わないと甲子園出場や全国大会上位には、なかなかくい込んではいけない流れとなることが、今後予測できます。その為 投手が揃わない場合は、打線で勝ち上がる術しか残りません。

その条件に合致するチームに、甲子園を目指す選手は集中するだろうし、一方で秋田県内で私学以外の公立で、甲子園に手が届きそうなチームはどのくらいあるのだろうか?

それゆえに甲子園出場への課題は、1人の絶対的エースに依存しない、事実上として全員野球が必要となります。球数と休養日と対戦相手の実力と、ゲーム前・大会前に想定することが数多く、ベンチの采配は大変だろうなぁ。

その為にはベンチ入りメンバーの総合力。強豪校も新鋭校もベンチ入りメンバーの人数だけは一緒。地方大会が20人で甲子園が18人。先ずは地方大会と甲子園の登録人数を同じとして、今よりももっと人数を増やせばよい。

健康面や選手ファーストを第一に掲げるならば、熱中症対策としての交代要員、球数制限がある投手の人数、タイブレークでの延長戦を考慮すると、同一競技となる大学野球や社会人野球と同じ25人が理想では?

競技人口も減る中、強豪校でも普通校でもゲームに出場できる機会に多いにこしたことはありません。

また、よく提言されていることですが、春のセンバツも夏の甲子園も地方大会からのトーナメントからの勝ち上がりが必須条件。秋の地区大会を除けば、基本1試合も落とせません。

せめて秋はリーグ戦形式を多用し、選手の出場機会を多く設けるなどしたらいいのにと思います。秋の大会は春のセンバツの予選でないとするなら、このリーグ戦からセンバツ校を選出すればいいだけ。勿論 選出基準と理由は明確に設けることとしてですが。

一方で、これまでであれば甲子園出場を目指すことへのこだわりは全チーム共通の目標。今後の学生スポーツは2極化し、甲子園に執着しない部活としての野球も増えてくるのも自然なことかもしれません。

4人の投手で秋田大会を制した明桜

おっさんが注目している秋田県大会は、1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝と甲子園まで最大6試合の白星が必要となります。

全試合を全て継投で乗り切るか、ゲーム毎に先発投手 ローテーションを組むか?

突出したエース投手が全試合投げきることの戦術は使えませんが、一方でエースが登板できないゲームでは番狂わせも。

秋田県の場合は、複数投手で甲子園出場は数少なく、絶対的なエースで勝ち上がることが今までは殆んどでした。

4人の高レベルの投手を揃えて優勝したのは、2020年の明桜高校だけかと…せいぜい2本柱までかと記憶しています。

 

コンプライアンス最優先の2021年

2021年現在は、おっさんが育った昭和の頃と相違して、どの分野でもルール順守とコンプライアンス優先。

さらに 当然ながら体罰やいじめ、シゴキはご法度。その反面 選手個々の自主性とモラルが求められます。

おっさんが考えるに、最近の高校生はそれほど民度がアップしてるのだろうか? なかなか強制力がなければ動けないのは、若い頃はなおさら、社会人となっても同じなのですが…。ただ、今の若者は様々な多様性と柔軟性が認められてるのもいいなぁ~など思います。一方、その自由な状況には、常に責任が伴うこともお忘れなく。

そして、時代を越えて変わらないのは、それだけ選手を預かる指導者の力量と存在は、今も昔も最も大切なことの一つです。

今回長くなってしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございます。では またです。

 


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