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谷口主将率いる都立墨谷が甲子園へあと2勝・逆転勝ちこそキャプテン&プレイボール

 

1978年選手権東京大会準決勝 9回表 墨谷攻撃中 !

 
墨谷 3 0 0 0 6 9
谷原 0 0 0 0 1 0 0 8 9
大逆転こそキャプテン&プレイボールの真骨頂

現在グランドジャンプで連載中のプレイボール2も佳境を迎えました。谷口キャプテン率いる墨谷高校が、絶体絶命の9回表 なんと9連打で同点へ!さらにノーアウト満塁で攻撃中!ただ墨谷ナインの疲労は困憊、この先の展開はいかに?

ここまできたら是非とも甲子園へ。この大逆転の試合展開こそが、70年代を席巻した野球漫画キャプテン&プレイボールの世界観。2021年現在連載中にストーリーにも受け継がれています。

連載のピークは1970年代

ただ心配なのはこの作品の今後の連載のこと。キャプテンもプレイボールもピークは70年代、アニメは80年代前半。当時の10代は、ほぼおっさんと同世代に該当し、現在は50歳代。おっさん世代の心には確実に届きますが、当時を知らない世代にとってはどのようにこの作品が映るのか?

振り返ると1978年って、43年前で随分と前なんですよね。この作品にも随所で当時の最新のモノが登場します。

OBの田所氏勤務の実家の電器店の最新のビデオはベーターかVHSかって、当時の家庭用のビデオは庶民にとってはまだまだ高嶺の花 高額でした。商品名はマックロード? テレビで流れるヒット曲ピンクレディの「サウスポー」1978年がピークでした。

私事ですが、一昨年ある会合の席で、高校時代の同級生と偶然の再開・・・。この間には40年くらいの年月があるのですが、松田聖子も小室ファミリーもバブルもバブル崩壊も大震災も、両名で同じ時代を経ているはずですが、全く共有していないってのは不思議なものです。     

1978年の出来事1978年 - Wikipedia

リアル世界とフィクションのずれはご愛敬

一方で、架空世界のフィクションなので、リアル世界とは少しだけのずれもご愛敬。1978年時点では東京大会は東西となっているのですが、そこはふれられず。また、随所に出てくる私立の公立に対する野球への上から目線での発言。まだこの時代は甲子園の出場校も優勝校も公立も多かった時代です。

さらに墨谷高校のメンバーは墨谷二中からの進学組が多いわりには、全国大会優勝の谷口キャプテンやイガラシ・丸井へのリスペクトは相手校はまるでなし。所詮軟式の大会として格下にみています。まだこの時代は中学硬式の興隆はそれほどでもなかったはず。こうして考えると、今の時代の目線が1978年に反映されているところも興味深くみています。

 

願わくば墨谷の甲子園初出場を!

1978年の夏の甲子園 第60回全国高等学校野球選手権大会 - Wikipedia

リアル世界では、東東京 早実 西東京 日大二が出場 優勝校はPL学園 準V 高知商で閉幕しています。東北では、秋田は能代・岩手は盛岡一・宮城は仙台育英が出場した大会。初の1県1代表制となった大会でした。おっさんも高校生だったのでよく憶えています。

現在のこの作品自体が、特にネット上で話題になっているわけでもありません。現在の読者層に支持されているかどうか不明です。願わくば都立墨谷高校の甲子園初出場までは、連載が続いてくれることを願っています。炎天下の夏の甲子園で、谷口率いる墨谷高校がどんなゲームを見せてくれるか楽しみです。では またです。

 

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