悪夢の2020年ももうすぐ終わり。年が変わったからといっても、劇的に好転することが無いのは誰もが知っています。
さてと来年の2021年中にはおっさんも定年となるのですが、昔と違って収入の面からも簡単には退職出来ない事情もあります。今は企業にも65歳迄は雇用義務もあることから、嘱託での再雇用で勤める方が大部分かと思います。
平均寿命も伸びたことで、各年代のイメージも大きく変化。以前は30歳代は中堅どころでしたが、今じゃ若手の位置付け、ちょうど実年齢×80%の年齢が企業内での昭和の頃の年代イメージではないでしょうか。
ここで問題になるのが収入源の給与のこと。これは会社によっても制度が違うし、役職定年を設定しているところもあるし、一概での比較はできません。ただ、大部分の方は少なからずも減収となるはず。
ここで考えるのが、減収でも慣れた仕事といつものメンバーで続けるか?ここでキャリアを生かして転職なんて選択肢もあります。ただ大部分の勤め人の方は前者を選ぶのが多いのではないでしょうか。新天地への転職は実力の評価もありますが、縁故やコネがなければキビシイのが現実。
本音は定年の延長、廃止をしていただきたいところですが、まだ義務化、実施には時間を要します。ゆえに現在の制度の中で身をゆだねざるを得ません。そんな中でも現職を続けていくには、プレーヤーとしての日々成長はいくつになっても求められます。おっさんも気持ちだけはまだまだ中堅のプレイヤー、行けるところまで続けるつもり。おそらく同年代の方もそうじゃないかな? ではまたです。
再雇用となった際の大幅な収入源にはこのような制度も !