2020年夏の秋田大会シード4校決定
【日程】夏の秋田大会 高校野球 2020年7月9日(木)開幕/注目選手リスト・組み合わせ抽選会 | 高校野球ニュース
まだまだ油断は全くできませんが、コロナ危機の自粛の緩和の流れで、夏の秋田大会はきっと開幕できると思っています。最近の各都道府県の高野連さんのアナウンスから開催方法に無観客含めて相違はあるものの、動向は実施の流れ。
ただこれが夏の全国大会に限っては、全国規模のイベントを自粛していることから、これからの状況次第かと。早々に夏のシード校を昨秋の県4強で決定したのは妥当な選択。むしろこれしか資料がないだけに致し方なし。
例年であれば冬期間の練習での伸びしろが春のシード校をガラリ入れ替えたりすることもあるだけに、今夏は全く予想すらできません。
さらに、長期にわたって学校自体が休校になっていた為、先ずは大会に向けての体力がどのくらい戻るか ? 新年度の公式戦がゼロのままに、いきなり夏の予選。様々な悪条件の中での開幕が予想されます。
どんな形でも大会の開催を
ただ、考えてみればインターハイに代表される学生スポーツが軒並みに中止になる中で、高校野球が開催されることはもの凄く貴重なこと。選手は勝敗にこだわることとしても、高校野球ファンとしてはそれ以上に野球の試合が開催が何より。
これから開催に向けての具体策が出てくると思います。通常開催で例年通りのブラバンでの応援が理想ですが、地方大会でも現況を考えるとかなり困難かと。せめてもは、控え選手と父兄家族のスタンドの入場は許可出してほしいところ。
この度は、残念ながらおっさんのような立ち位置は、夏の大会の観戦は難しそうです。せめてもは、テレビ中継、ネット配信での観戦。こまちスタジアムだけではなく、サブメインの八橋球場も今年に限ってLIVE配信してほしいものです。さらに実況や解説無しでも、能代や横手のLIVE映像があればさらに有難いことです。
GW明けで様々な情報が入ってきた
GWが明けて様々なニュースも入ってきています。山口県大会は既に無観客試合が決定。
新型コロナの感染者数が少ない県は、通常開催の可能性も残しています。
無観客でも選手の目標である甲子園で、是非とも開催してほしいところです。ただ、今年の夏の選手権が例年の大観衆の中で甲子園で日程通り開催するには、劇的なコロナ禍の終息を期待するしかないのか? とにかく、コロナ禍が収束しないと。