四方山話に時々音楽と高校野球

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春の大会中止と高校球児の春──四国から東北へ広がる影響と願い

 春のセンバツは無観客試合での開催が決まりましたが、それでもなお開催が危ぶまれる状況が続いています。そんな中、4月末〜5月初旬に予定されていた四国大会の開催が中止に。これに伴い、予選にあたる県大会の中止をすでに発表した県も出てきました。

オッサンが高松市に在住していた頃、よく観戦に出かけていたレクザムスタジアムが、今年の四国大会の会場に予定されていました。もし今も高松にいたなら、きっと観戦に出かけていたことでしょう。それが叶わないのは、やはり寂しいものです。

新型コロナウイルスの影響は深刻で、4月末からの各種イベントが次々と中止になるほど。春の大会が中止となれば、3年生にとっては夏の予選が最後の公式戦となってしまいます。それはあまりにも切ない現実です。

四国各県の高野連では、代替となる公式戦の開催を模索しているようですが、西日本は東北よりも地区大会の開催時期が早いため、この影響は他地域にも波及する可能性があります。

一方、東北地区はどうでしょうか。こちらも感染状況が収束しなければ、開催は難しいかもしれません。例年、4月末〜5月いっぱいで地区大会から県大会、6月中旬には東北大会が行われます。仮に地区大会が延期となれば、東北大会も延期せざるを得ず、たとえ事態が収束しても、日程的に東北大会の開催は厳しいと予想されます。

思い返せば、2011年の東日本大震災の際も春の東北大会は中止となり、宮城県と福島県では春の県大会すら開催できませんでした。あの未曾有の災害が、当たり前だった日常を奪っていったことを思い出します。

このままの状況が続けば、夏の甲子園予選が令和2年度最初の公式戦になる可能性も十分にあります。その事態を避けるためにも、一刻も早い終息を願うばかりです。

明けない夜はありません。では、また。

 

 

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