四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

真冬で高校野球はオフシーズンですがニュースと話題は尽きません

真冬で高校野球はオフシーズン中、センバツ選考もまだですがニュースと話題は尽きません。

 

 

 

<高校野球>球数制限、東北も注視 減少する部員、投手確保が課題に

 

高校野球の球数制限は強豪私学と一般公立チームでは、部員数もレベルも格差ありすぎます。選手保護なら日程見直しと球場増やすことで解決できることも多いはず。

予選は中3日で週末開催。全国大会は甲子園+2球場を使用。ベスト16からはオール甲子園。そうすることで、不均衡だった全国大会の出場校数も増やすことも可能です。

もちろん実現するには難題が山積み。第一に選手と関係者の同意が得るれるか?それほど甲子園の求心力は高いです。

聖地である甲子園限定での開催と現状の大会日程と休養日で、選手保護優先を目指すならば球数制限は避けられない課題となります。周りの大人からの開催基準の選択肢は沢山ありますが,最終判断は選手ファーストだとは思います。

球数制限について秋田の高野連コメントが「他県の動きを見て対応を考えたい」ここのあたりが自分たちの意見を、公の場で堂々と言えない秋田県。ダメなところは一事が万事これ。

 

春日部共栄監督が体罰=部員を平手打ちなど-高校野球

 

春日部共栄の暴力の件。リーク元はどこでしょうか。オッサン世代が身内なら甲子園出場の為リークしません。現在は随分と清廉潔白で正義感強いんだなぁ。まぁこんなところが、日本における隠ぺい体質になる要因でもありますが。

選抜選考日まで不祥事のリークは続きそう。曖昧な選考基準だからこうなる。秋の地区大会の成績だけなら、こんなことにはならないのに。

暴力は肯定できませんが、大なり小なりのことは団体生活ではあります。選抜だから品行方正も重視されますが実力や成績以上のことを評価される品行っていうのは、スポーツではあり得ないことです。

監督も詫びを入れてるし、後遺症や重症にになるほどの暴力だったのでしょうか。それなら犯罪。問題の根底は高野連の体質と選抜の選考基準にあると思います。パワハラも暴力も、決して肯定はできません。ただしオッサンの経験値から、人は痛い目にあわないと身に付かないことが多いです。痛みを感じない失敗は何度も繰り返すことも事実です。

 

高知商野球部員 有料ダンス発表会出演で部長処分へ

商業的利用って…。学校行事の一部でしょう。商業的な利用であれば、公益財団法人の日本高野連と甲子園の主催 大手新聞社とメディアの既得権益は莫大な金額となるはず。

甲子園での高校野球は、興業としての一面もあります。興業=商業だと思いますし、公式グッズも沢山あります。高校野球に限らず学生スポーツ全てにアマチュアリズムの崇高さを求めることは、むしろ自然ではありません。

ところで本日開催の全国男子都道府県駅伝で、福島チームが東北勢初の優勝。2019年こそは、高校野球で東北勢が白河越えを期待しています。では またです。