四方山話に時々音楽と高校野球

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能代松陽 シード獲得後はコールド&ノーヒット敗退から夏本番へ

第66回春季東北地区高等学校野球秋田県大会

GSよこて 4日目 準々決勝

 

第1試合

大曲 002 053 | 10

松陽 000 000 | 0

 

能代松陽 打数18 安打0 犠打1 

四死球0 三振1 盗塁0  失策1 

併殺0  残塁1

 

土日は能代松陽のエース投手を観戦したかたのですが、次の公式戦は夏本番となりました。

それにしてもネット上にある今日の打撃成績

三振がひとつで、まるでトスバッティングのような内容。

さらにエース登板なしの大敗。結果としては東北大会出場もなく能代松陽は今夏は8強シード。

ただ大昔から能代市勢は春の大会が好成績で

東北大会まで行ったときは絶対的なチーム以外は夏の甲子園を逃しています。春の東北大会で優勝した年でさえ甲子園には出場できず。

ここ数年ケガで万全な状態でむかえられなかった能代松陽の夏の予選。春の優勝や勝負よりも、夏前のケガや調整不足のリスク回避。よりベストな状態での夏をむかえることを優先した内容に思えてなりません。

夏のシード権を獲得したこの位置はベターと考えます。

春の県大会優勝や春の東北大会出場よりも、全ては夏の予選優勝で甲子園出場が選手たちの目標。

もう2 カ月ないこの時期は余計なプレッシャーよりは日々の練習とさらにカウントダウンへの調整と健康管理が大事。

能代市から第一シードで臨む夏の甲子園予選は学校、地域、卒業生周囲の期待のプレッシャーはものすごいと思います。8強シードの方が集中できるはず。

甲子園出場までは5試合。強豪との対戦の準々決勝か準決勝にチームのピークへ。能代松陽はエース先発は準々決勝からで序盤は継投と打線で乗り切るのが理想。決勝は総力戦の1試合。

能代松陽の夏を期待しながら土日は春の準決勝と決勝を観戦予定です。では またです。