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年末の静けさと春の鼓動――秋田の2校に残されたセンバツの可能性

 

 

 

年末の静けさと春の鼓動――センバツ出場校発表を前に秋田の2校を想う

さてと、ようやくたどり着いた年末年始の休暇。  
早いもので今日は12月30日。明後日には2018年の新春を迎えます。

選抜高校野球大会の出場校発表は、1月27日(金)、毎日新聞大阪本社オーバルホールにて。  
年が明ければ、あっという間にその日がやってきます。

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秋田県からは、すでに21世紀枠候補として由利工業が東北地区から推薦されています。  
同様の地区推薦校の成績を見ても、東北大会ベスト8というのは、地区内では最上位クラスの成績。

ただ、21世紀枠は成績だけでなく、地域性や学校の取り組みなど、成績以外の要素も重視されます。  
しかも、一般枠が3校+21世紀枠1校という構成で、東北地区は近年、連続して21世紀枠からの選出が続いています。

今季はどうなるでしょうか。

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一般枠で能代松陽の選出がなかった場合、  
かなりの確率で21世紀枠として由利工業が選ばれるのではないか――そんな予想をしています。

ただし、もし一般枠で能代松陽が日大山形を押さえて出場となった場合、  
秋田県からの“W選出”は現実的に考えづらく、21世紀枠は他地域に回る可能性が高いでしょう。

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次に、一般枠の可能性について。

能代松陽は、あと1勝でセンバツが濃厚だった準決勝で、聖光学院に大敗。  
一方、日大山形は花巻東に接戦で敗れています。

この準決勝のスコアだけを見ると、日大山形の方が印象は良いかもしれません。  
決勝も接戦だったことを考えると、日大山形の選出は“無難”な判断とも言えます。

📝 東北大会準決勝スコア

聖光学院(福島1位) vs 能代松陽(秋田1位)

| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|--------|---|---|---|---|---|---|---|---|---|----|
| 聖光学院 | 4 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 16 |
| 能代松陽 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2  |

花巻東(岩手1位) vs 日大山形(山形3位)

| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|--------|---|---|---|---|---|---|---|---|---|----|
| 花巻東 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 6  |
| 日大山形 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4  |

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ここからは、能代市出身者としての本音です。

能代松陽には、能代市から初の春のセンバツ出場を果たしてほしい。  
だから、どうしても偏った見方になることをお許しください。

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現実的に3位決定戦がなかったため、日大山形と能代松陽の実力差は不明です。  
ただ、優勝した聖光学院は能代松陽と対戦。  
準優勝の花巻東を“フィルター”として、日大山形・由利工業・角館の3校を見てみると――

- 日大山形と由利工業は、花巻東にいずれも2点差で敗退  
- 由利工業と日大山形は、実力的にほぼ互角  
- 能代松陽は、由利工業に5-1で勝利  
- 角館にも6-2で勝利

この構図を踏まえると、  
能代松陽 > 日大山形 ≒ 由利工業 という見方も成り立ちます。

むしろ、花巻東と直接対戦していない能代松陽ですが、  
花巻東と対戦した2校(由利工・角館)に勝っていることを考えると、  
能代松陽 ≒ 花巻東 という構図も自然に見えてきます。

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少なくとも、センバツ出場を争うこの3校において、  
実力的には「日大山形=由利工業=能代松陽」と言えるのではないでしょうか。

あとは、選考委員の考え方と判断に委ねられるところ。  
様々な見解があるのも、またセンバツの面白さかもしれません。

では またです。