四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

2017夏 秋田の高校野球 明桜の敗退で今年の夏も終わったな~

 

 

 

 

 

大会6日目第3試合(2回戦)8月13日(日)/阪神甲子園球場

学校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
二松学舎大付 0 3 0 1 1 3 3 2 1 14
明桜 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
 
 
 
先ずは明桜高校の選手、関係者の皆さま お疲れ様でした。
 
秋田大会で山口中心の明桜チームとは別のチーム。
それが攻守のリズムをつくれなかった。0-5からの追加点は心が折れるだろう。
継投と流れを変える攻撃をつくれなかったのは、
特に残念。点差ほど力量の差はなかった。
 
終わってみればエラーが痛かった。
ベンチの継投が遅い。さらにライトの守備を軽視しすぎ。
今日の状態をみれば、山口選手は勝負どころの代打だったんだと思いました。
明桜は県大会はダノトツでの優勝。リードされた劣性の場面がなかっただけに、
甲子園での未経験の場面で選手もベンチも対応できなかった。この点差は、想定内。
 
あとは打つだけ。とにかく先ずは流れを変える一点がほしかったものの
いい当たりが正面つくから、さらに運もない。
明桜は5点差の段階で投手も継投すべき。リズムが悪循環の結果が点数差。
最終回にホームラン出たけど… 試合の流れを変えるには遅すぎました。
 
輿石監督一年目の明桜、甲子園での初陣は大敗。
今夏秋田県ダントツのNO1でも甲子園は厳しいな。
過去には秋商も能代商も大敗し甲子園を知った。
2年目の輿石監督の明桜は、更に強くなるだろう。
ただ来夏は、能代か松陽が今夏の明桜の借りを返す。
期待は秋からの新チーム。 では またです。