2017年7月25日(火)/こまちスタジアム
学校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
金足農業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
明桜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | X | 5 |
【金足農業】吉田輝星→小野寺文太―安田廣郎 【明桜】山口航輝→五十嵐琉人→佐藤光一―岩城圭悟 【二塁打】工藤大輝・早川隼喜(明桜)
http://www.aab-tv.co.jp/yume/pc/
今日の決勝戦 ネットでチラ見程度だったのですが、
第一シードの明桜が8年ぶりの甲子園出場 先ずはおめでとうございます。
今大会参加の選手、応援団、高校野球ファンの皆さま お疲れ様でした。
2回戦:6ー2横手清陵
3回戦:9ー2湯沢翔北
準々決勝:3ー2秋田中央
準決勝:6ー0大曲工業
決勝:5ー1金足農業
勝ち上がりをみると、ただの一度もリードすらされてない圧勝。
今日の試合のスコアーを見ると、秋田県代表が13連敗中のスコアと似ています。
投打ともに、地元選手が中心の秋田県の公立のチームと2段階くらい違う。
今日の決勝戦 酷なようですが連敗中の秋田県代表と甲子園常連の強豪校の試合のようでした。
昨日の準決勝では今夏の秋田県を代表する投手が、これほどまでに、打たれたことがショック。
県外の中学硬式出身者とはこんなに違うのか。甲子園で見たシーンが、こまスタでも再現された。
私は、心が狭いのでどうしてもこんなふうにしか思えませんでした。
今日の決勝戦 試合前は
秋田の少年野球の子達と西日本のボーイズ、シニアの子達の試合にしか見えない。
なので心情的には金足農業 全力応援。ただ初回から歴然とした力の差を感じました。
レベル差がある、絶対本命の明桜と対峙する場合
正面からの勝負だと勝ち目がないし、もっと攻撃に工夫が必要。奇策も機動力もなし。
秋田の高校野球もこれから新時代の到来。
指導者も選手ももっと鍛錬しないと、今夏のように明桜の独壇場になります。
明桜倒さないと甲子園も勝てない。その前に出場もできない。それとは逆に
甲子園出場を機に、さらに明桜が甲子園で勝ち上がると
明桜でプレイしたい選手は、どんどん県外から流入するという流れが出来ます。
どこかの県のように、10年連続とかも この先はあるかもしれません。
バスケットの能代工業やバレーの雄物川なども、県内ではほぼ一強だしね。
ただ明桜 秋田経法大附の卒業生のTwitterみると、泣きそうになるな。
みんな良かったね。甲子園での校歌ってあの中川投手の育英戦以来流れてない。
勝利の校歌が甲子園に流れたら、卒業生は号泣だな。
私が応援している能代市のチームは今夏も甲子園に行けず残念。
ただ今日 明桜が優勝して喜びのツイートがたくさん TLされています。
こんなに皆が歓迎してるなら、今夏は明桜に風が吹いてたんだな。
敗退したチームの為にも甲子園では勝利の凱歌を ! では またです。
私の世代は、このユニホームがしっくりくる。