東北各県も、ようやく地区大会が開幕したあたり。
秋田もようやく各3地区で開幕しました。
ただ毎年思うのが、選手権までの日程。あまりに春の大会が遅すぎ。
県の地区大会、県大会を経て
春の東北大会が6月8日(木)~12日(月)の開催。
さらに最も大切な目標の夏の甲子園予選が
7月11日(火)~23日(日)の開催。
せっかくの強豪校との対戦が期待できる東北大会が
日程的には、予選まで一ヶ月なので、怪我や故障を心配して
調整試合となってしまう現実。
少し前まで暮らしていた四国では
四国大会は、5月で閉幕します。あとは各校が日々の練習や遠征や練習試合など
独自の方法で大事な選手権予選を迎えることができるわけです。
この日程スケジュールは、私が小学生の頃からだから半世紀前以前から組んだもの。
気候も温暖化が進んでいるし、ドーム球場や人工芝のグランドもあります。
もういい加減見直ししても良いのでは ?
5月~6月は、勝ち上がったチームは、公式戦のスケジュールを消化するのが
タイトとなり、日々の練習でチームの底上げできる時間が足りなさすぎます。
秋田大会はしばらくの期間、春の県大会優勝校の第一シードが
夏の選手権予選は、早々に敗退しています。
そりゃあ地区大会~県大会~東北大会となれば遠征となり
いつじっくり練習するんだろうか ?
いまだに甲子園での優勝旗に手が届かない東北勢。
温暖化や室内練習場の完備など、雪国のハンデなんて、もはやゼロ。
日程を前倒しにするだけで、効果あると思いますげど。 では またです。