四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

昨年の8月に同級会が開催されてたけど、案内状すらこないという私

 

さてと、今日は日曜日でフルでお休み。

 

昨日はお仕事でしたが、待ち時間が大半でした。その間は暇なのでスマホでネットを閲覧していました。YouTubeで検索をかけたら、昨年開催されていた私の中学の同級会(同期会)の動画がアップされていました。

 

家に帰ってから、PCで拝見しましたが、ほとんどの人がオッチャンとオバサン化していて、誰なのかわからない状況でした。40年経っていれば、そんなものかもしれませんね。

それでも動画をアップした方には感謝です。地元の能代市には、高校卒業後以降は一度も住んでいないので、中学の同級生とは切れています。ただ実家はまだあるのに、案内状さえこないというのは寂しいものもありますが、まあいいかな?

 

動画で状況を確認しましたが、出席者の中で会いたいと思った人は2人。会いたくない人の方が多くて、さらにもっと多いのは当時から関係が薄い人です。こんな状況だと、とてもじゃないがあの輪の中には入れないなと感じています。

 

私の中学は卒業生が約300人で、出席者が80名ほど。地方の町の中学の同期会としては、出席率はまあまあなんでしょうね。地元の幹事の方も頑張った結果でもあります。

 

さてと、ネット上にもよくありますが、同級会やクラス会では地元にずっといると中学時代の序列やカーストがそのまま継続するそうです。トップはいけてる男女、スポーツ活躍、クラスや生徒会の中心。このあたりの立ち位置の方は、現況がどうあろうと出席できるでしょう。

次は中学時代にいけてなくても、その後社会的地位を獲得した方。女子だったら、結婚しているか、一人でもバリバリ社会で活躍している人です。それ以外はちょっと出席は難しいな。私の場合は、どうも出席できない方ですね。

 

伊集院光さんの語録にあるように、「クラス会は行く後悔か行かない後悔かどっちしても後悔」ですね。その言葉は蓄ある話であり、何よりも出席できない人の事情にもスポットを当てているのが嬉しいです。

 

興味があるのは、私のようにいまだ無名の同級生が、普段はスポットを浴びることもなく、社会の片隅で懸命に生きてきたその後のストーリーです。出世の自慢話や子どもの有名大学進学の話などは聞きたくありません。なによりショッキングなのは、他界している人が10人ほどいること。今55歳、ただ生きているだけでも儲けものってことかな。では またです。

 

伊集院光が語る「クラス会に出席する人と欠席する人の違い」 - YouTube