夏の甲子園はベースボールじゃなくて野球がいい~キャプテンEDテーマ
さて6月も下旬 梅雨も明けませんが、夏はもうそこまで。
高校野球の予選の組合せも全国各地で始まる頃。
私の出身の秋田県も先日決まりましたよ。
最近は野球留学などの県外留学生が地方では全盛なんだけど
私の場合は、昭和の頃の高校野球が好きですね~。
地域と学校の期待を背に
プレッシューに押し潰れそうになりながらプレーして
時に勝利で歓喜し、時に緊張感からエラーしサヨナラ負け。
それでも誰も選手を責めやしない、精一杯のプレーを讃えるだけです。
緊張し、さらに失敗までするのは、
それだけ選手の責任感が強いってこと。
応援してくれるみんなの期待に応えたいから、逆に裏目に出る。
甲子園のピンチでヘラヘラの表情が出る野球は
自分のことだけで、何も背負ってないからできるんだろうな。
古い言い回しだけど、高校野球はベースボールじゃなくて野球
学校と地域の人の思いや、義理心情を背負い込んでのプレーは
心に届きます。ただ、今はこんなチームは少なくなったよな。
では またです。