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高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

年々やる気がなくなるのはこういうことか

「仕事がつまらない」は、日本の国民病!? | 日刊SPA!

スマホにブックマークしているサイトで興味深い記事がありました。4月から仕事も不調でして、事故や苦情はないものの成果もあがらず困っています。新人や若手でもない歳なので、誰にも頼れないし大体は一人で判断して、抱え込んでます。さりとて、昨年は順調だったのですが、それでも毎日の仕事は楽しくはありません。

 

1980年代~90年代の若手の頃は、少なくとも今よりはマシ。先が見えないというか、決まっていないことは、不安でもあるけど期待でもあります。無力だけれども何者かにもなれる可能性もあることは素晴らしい。だけど今の若者を見ていると、未来よりも今のリスク回避が大前提。こりゃあ恋愛なんてリスク高すぎてできないな。

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今じゃリスク回避だけだし、余計な心配、余計な対策ばかりです。私だけではなく、社会がこんな状況なんですよね。ひとつのミス、失敗で大バッシング 無名な我々から有名人まで、事の大小はあるものの立ち位置は一緒。新しい何かなんて、怖くてできないよ。社会も個人も、今より良くなることんなんてない未来が見えていれば、つまらないよね。

 

仕事や社会がこんな状況じゃあ、先の見えないものに興味をしめすしかありません。好きなスポーツやギャンブルなどに夢中になるのはよくわかります。先の結果が見えませんものね。ワクワクしない毎日には、社会や仕事とは別の何かの刺激しかないですよ。