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今夏の秋田代表予想──春の結果と異なる展望、宝島社の新風

 
 

 

例年、春の東北大会が終わると、夏の予選組み合わせ発表までの間に、各誌から代表校予想と展望号が発売されます。主要3社としては、スポーツ報知、ホームラン、週刊ベースボールが定番で、主催の朝日新聞も含めて注目されています。

出場校予想につい今年は、主要3社とは別に、宝島社から『別冊宝島 甲子園49地区の熱戦』という予測号が発売されました。朝日新聞とは異なる視点で、春の大会優勝校・能代高校や準優勝の明桜高校が予想から外れているのは意外です。

宝島社の予想は以下の通り:
◎本命 能代松陽  
○対抗 角館  
△ダークホース 秋田、秋田中央

秋田県大会はここ数年、混戦が続いており、過去の予想もなかなか当たりません。主催の朝日新聞ですら、春の優勝校をそのまま挙げる傾向があり、10年ほど的中していない印象があります。

今回の宝島社は新規参入ということもあり、その予測がどこまで的を射ているか──結果が楽しみです。

では、また続報で。