熊本で 連夜の地震で甚大な被害。２０１１年の東日本大震災がプレート型で、
この度は活断層によるもの。阪神大震災と 種類は同じということか。
上の地図が中央活断層の配置。四国の吉野川沿いも通っている。なおかつ
伊方原発の近くも通過。日本列島は東から西、北から南 どこに行っても
地震からは逃げられない。けれど、歴史上のいくつもの大震災からも復興してきた。
ここで問題なのは、放射能だな。関東大震災も阪神大震災も原発事故はない。
東日本大震災がいまだに復興が進まないのは、原発の問題があるから。
原発マネーも地方にとっては大事だけど、地域が機能しなかったら意味はない。
九州には川内原発が稼働中、愛媛の佐田岬には未稼働の伊方原発もある。
今は、問題ないとのことだが、川内原発は稼働を即刻に中止すべきだな。
手続きが大変なら、責任は首相のもとで政府が一喝すればすむこと。
九州熊本の大地震は、誰が予測できた ？ 予測できないことに対処するのは
先に危険の芽を摘むことしかできない、原発事故からの復興は１００年単位。
もはやこの地震の活動期の中、猶予の時間は少ない。
