2016年2月14日のバレンタインは日曜日。
50歳代のおっさんとしては、とうの昔に恋愛市場の中にはいませんので
どうでもよい年中行事のひとつ。特に今年は日曜日、世の女子社員にとっても
興味もない職場の上司や同僚に配る手間がないだけマシ。
恋愛市場の真っ只中の年齢層としては、基本未婚の10代から30代のあたりか ?
イケてない男にとっては、クリスマスと並ぶ特にムナクソ悪い一日。私も毎年そうでした。
私が70年代~90年代にこの市場に在籍していた時代よりも
現在の2016年ってのは、さらにこのあたり恋愛格差が広がっているようでして
イケてない男にとっては、残酷ですよ。この時代の若い男じゃなくてホントよかった。
ただいつの頃からかこのイベントも、義理が主体の商業主義になった分
学校や職場も気楽なったと思っております。
ただイケてる男女は、一年中どこでも恋愛可能なわけでして、途切れることもない。
イケてない方、特にイケてない男は、きっかけさえないという厳しさ。
若い時分にもっともキビシイ市場原理の洗礼を受けることになります。
若い男子は逆風が続きます。格差の下流にいる方はたまらないよな。
どうしてもバレンタインの光よりも影の部分が気になってしょうがない。
なんか毎年同じようなことをこの時期綴っている気がします。
明けない夜はない。 では またです。
今年はこちらの1個です。