高松商業が、来春のセンバツ出場をほぼ確実にしました。1924年の第1回センバツ覇者であり、春夏合わせて44回の甲子園出場、全国制覇4度を誇る四国屈指の名門校。春夏連続出場を果たした1996年を最後に“聖地”から遠ざかっていましたが、今秋の四国大会で強力打線と粘り強い野球を武器に、26年ぶりの決勝進出を果たしました。
【秋季四国地区大会 準決勝】
土佐 |100 000 110 0|3
明徳義塾 |002 000 100 1x|4(延長10回サヨナラ)
高松商業 |040 101 000|6
済美 |300 110 000|5
この結果により、来春のセンバツ出場は高松商業と明徳義塾が当確。高商にとっては実に20年ぶりの甲子園出場となります。選手や学校関係者はもちろん、OBや卒業生にとっても喜びひとしおのニュースでしょう。
本日は準決勝ということもあり、テレビ中継もありました。2試合ともに接戦で、見応えのある好ゲームでした。高校野球100年の歴史の中で、春夏合わせて44回も甲子園に出場している高松商業。その実績はまさに“名門”の名にふさわしいものです。
とはいえ、近年は夏の大会でもあと一歩のところで甲子園出場を逃すことが続いており、公立の古豪・名門校にとっても甲子園出場は決して容易ではない時代になっています。
これで香川県からは、高松商業と明徳義塾が一般枠で、小豆島が21世紀枠で有力視されており、2校の出場が期待されます。東北地区からは山田と光星が選出され、21世紀枠では釜石が有力と見られています。一方で、残念ながら秋田県からは一般枠・21世紀枠ともに選出は厳しい状況です。
今年の高校野球も、残すは神宮大会のみ。来春のセンバツに向けて、各校の仕上がりにも注目が集まります。
では またです。