四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

なかなか決まらない、秋商の3回戦の対戦相手

8月14日(金)の試合組み合わせ

滝川第二(兵庫)仙台育英(宮城)

津商(三重)鳥羽(京都)

健大高崎(群馬)創成館(長崎)

8月16日(日)の試合組み合わせ

対戦校未定秋田商(秋田)

関東第一(東東京)中京大中京(愛知)

対戦校未定花巻東(岩手)

興南(沖縄)対戦校未定 

秋商の対戦相手がなかなか決まりません。結局は明日の2回戦の勝者の抽選を 待つしかありません。まあ一勝しているわけですし、できれば次は強豪校、話題校との 対戦のほうが一層興味深いかな、なんて個人的には思っておりました。

仙台育英が明日の試合に勝った場合は、東北勢同士の対戦となる確率は2/3の高率。 できれば秋商と仙台育英の対戦は、勘弁してほしいです。 ※3回戦の抽選は制約がなく、どこと対戦するか分からない。ただし、 2回戦最終日の第9日(3試合)の勝者だけは連戦にならないよう、 第11日の試合から引く。 http://www.asahi.com/koshien/97/kumiawase.html 朝日新聞さんのHPより

最初に3回戦の日程を第11日の日に引き当てた場合、 4試合中3試合は、対戦校は9日目の勝者からくるわけか・・・ 主催者側であれば期待するのは、秋商VS鳥羽の対戦が100年目の高校野球 1回大会の優勝校の京都二中の流れの鳥羽と、準優勝の秋田中学と同一県代表の 秋田商業、話題性も高くなるカードと考えます。

1回戦から決勝までのヤグラが確定したトーナメントであれば、 最初から対戦校がはっきりするのですが、その都度抽選っていうのは 興味深く楽しみもありますが、はっきりしないモヤモヤ感も残ります。 まあ、高校野球ファンや甲子園に集まる大観衆は、 試合そのものと、組合せにも一喜一憂してしまう今大会という ことになりますか。

大会の前半戦を見た感じ、東海大相模仙台育英中京大中京が 抜けているように見えます。もっとも話題になっているスーパー1年生が主役の早実、 1年生選手としての打撃、野球センスは確かに素晴らしいのですが なぜかあまりにマスコミ、メディアで持ち上げすぎと思っております。

高校野球の話題選手は、大会に入ってから勝ち上がるごとに出現します。 過去の名選手のほとんどはそうです。江川投手くらいかな?本大会前から騒がれたのは。 それほどの選手なのかは、シロウトの私には解りません。

甲子園大会で、清原選手、松井選手は高校時代はわかりやすいホームランがありました。 ドカベン香川選手もそう。日ハムの中田選手の高校時代のアーチも凄いです。 それがない以上は、打者としてはちょっと騒ぎすぎでしょ。

スーパー1年生には、こじんまりとした打撃よりも、ホームランの大アーチか フルスイングでの4打席連続三振、こっちの方を期待します。 今のスーパー1年生の結果だけであれば、メディアにちやほやされているだけ。 むしろ本人もやりづらいでしよう。 さて大会後半戦、さらに興味深いです。ではまたです。