四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

秋田の高校野球 来年からは全県少年野球VSボーイズリーグ ?


第81回全県少年野球大会(県中体連、県教委、地元新聞社主催) 歴代優勝校 http://www.sakigake.jp/p/sports/15/jsb_summer/champs.jsp 高校野球の秋田大会が終わると、秋田県では中学軟式の大会が開催されます。 81回も歴史がありますので、秋田県内では超有名な大会です。 県外勤務が長いのですが、他県でこれほど中学の大会が地元新聞社を通じて 各地域で盛んで、地元に根付いている大会はないと思います。 ここでの試合勘、緊張感を経験した選手達が、その後硬式の高校野球に 進学して甲子園で活躍したと思っております。特に昭和の頃までは。 さて一方でこのニュース 明桜高校のホームページより 本校高校硬式野球部の指導者の変更をお知らせいたします。 硬式野球部部長に柏谷健一、総監督に八木茂、監督に阪川英次、 庶務担当に高井智一、コーチに柏谷健一と西野新太郎が就任することになりました。 http://www.meioh.ed.jp/topics/2015/topics20150708.html 野球留学の波から鎖国していた秋田県も、ボーイズリーグの凄腕監督を招聘する明桜。 これにて秋田県高校野球は、秋以降さらに来年からは明桜高校の独壇場か ? まあ全国最弱のイメージですから、これにて県全体のレベルも引き上げられるかも。 頭では理解できますが、ただ私などは心が狭いから、状況の全部は受け入れられないね。 高校野球が大好きな秋田県の人々は、今後予想される状況が 現実になった時どう思うんでしょうかね。 正直、オール県外人のボーイズ・シニアの中学硬式出身者のチームは勘弁です。 野球留学は否定はしませんが、あまりに結果を急ぎすぎ。どうせ県内ゼロで オール県外人で甲子園を狙おうとしているのでしょう。 保守的な秋田県では、多分そっぽ向かれて 学校のイメージも逆効果。 これじゃあ光星や明徳のようなチームカラーになってしまいます。 高校野球の県代表は、県民から支持・応援されるチームであってほしいものです。 かつての経法大附属 県内中学出身で全県少年野球で鍛えられ 甲子園で活躍した投手を数多く輩出しております。この頃が懐かしいな~