四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

文武両道 松山東は 惜敗 2015年春の選抜はベスト8が出揃いました

選抜高校野球大会【2回戦】第8日 / 第3試合 (甲子園球場)
__ (愛_媛) 200 000 000=2 (松東)亀岡
東 海 大 四 (北海道) 000 000 03X=3 (東海)大澤
東北勢は昨日で姿を消して、中四国・九州で唯一残ったチーム 21世紀の松山東、惜しくも逆転負けでベスト8まであと一歩でした。 昨夏も決勝まで進出していますし、秋の愛媛大会も準優勝で四国大会へ。 愛媛県下一の名門の伝統校・進学校の松山東 今日はテレビで観戦しましたが 選手は皆 そんな名門校の学生の雰囲気持ってました。 甲子園へ出場する進学校は、文武両道とは言いながら 実は調べると文武別々という学校が多い中、今大会の一勝は価値あると思います。 2014年の選手権愛媛県予選決勝のスコアー
山東
小松 10
愛媛県高校野球は、昔から強豪校が多い地区ですが、 夏も狙えるチームだけに、夏に再び甲子園に戻ってきてほしいものです。 ただ、名門の進学校だけに3年生は受験への比重が高まるとは思いますが、 愛媛県下の強豪校を破り、夏の甲子園へ出れる機会はそうはないだけに、 今夏は絶好のチャンスかと思います。 
 高校野球100年の歴史で、過去に甲子園に出場、さらに優勝したこともある 旧制中学からの伝統校も、甲子園が遠くなり出場自体が困難な時代となりました。 それでも各校それぞれ、卒業生や地元の方はいつの日かの復活を待っています。 近年は高校野球のレベルも格段にアップしておりますので、 なかなか公立校のチーム、ましてや進学校の甲子園出場は難しいです。 ただその分、久々の出場となる伝統校には、大勢の卒業生や関係者、地元の方が スタンドにかけつけるわけでして、そんな甲子園のアルプスの風景が好きです。 地域の生徒が自分の学力に見合った地元の学校に進学し、それぞれ甲子園を目指す。 野球名門校でやりたい選手は、越境入学し全寮生活で甲子園を目指す。 それぞれの物語が一人一人にあって興味深いところです。 さて2015年の春のセンバツもベスト8が出揃いました。 大阪桐蔭常総学院  静岡-敦賀気比 浦和学院県岐阜商 健大高崎東海大四  上の組み合わせをみると九州・中国・四国・東北のチームはゼロ。 組み合わせは興味深いカードが多いので、甲子園は日曜日で満員かな ? ただ天気は曇り時々雨なので心配ですが・・・  ではまたです。