川崎の中学生の殺人事件は酷い。こんな事件が起こるたびに
周囲の大人はなんて無力なのだろうかと思います。
逮捕された少年たちは否認をしている。
関与しているとしたら、よっぽどの悪人か、誰かが知恵をつけている。
こんな奴らは、残念ながら更生するのは困難なのかもしれません。
少年法は凶悪事件に対しては適用しないようにするか、
少年法の適用年齢をもっと下げるしかありません。
大人の社会人の世界でも、各種のハラスメントがありますし
つきつめると過労死や自殺、鬱などプレッシャーだらけです。
ましてや未熟な少年層であれば、
短絡的で残酷なことも起こりうる存在でもあります。
周囲の大人の助けが必要なのですが、シグナルが発信されていても、
大人も余裕ないから気づかないし、気づいていても危機感なし。
結局は、周囲は気づいていても、大事になるまで何もできないし
その結果、誰も助けてやることができません。
実は悲しいかな、相談されることを逃げている大人って結構多いです。
大人の世界は、薄情なものなのですが
それでも助けてもらったりすることは時にありますよ。
大体は利害関係のつきあいと、薄っぺらい付き合いばかりですが
ホントに落ちているときに側にいてくれる人は、有難いですよ。
いい時と悪い時、ホントの味方がはっきりわかります。
とにかく 世間では考えられない残酷な事件が多すぎます。
少年法はこれ以上凶悪事件が多発しないよう改正するしかない。