四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

2014年夏の甲子園 香川県大会決勝 観戦しました

さて、本日は現在の居住地の香川県の決勝戦、結果は下記の通りで、坂出商業の優勝 !久々20年ぶり8回目の夏の甲子園の出場。おめでとうございます。

いつもPCの前で綴っているだけではなんですから、日曜日 久々に高校野球観戦に行きました。地元以外で、夏の地方大会の決勝戦を観戦するのは8年くらい前の兵庫県大会以来です。

試合開始にあわせて向かったのですが、レクザムスタジアムまで、クルマの列 渋滞中です。球場は見えるのですが、結局試合開始には間に合わず・・・・・。

この度は1塁側の応援席に近い坂出商業側で観戦。試合は大手前高松が2点リードしておりました。

前半戦は、大手前高松の流れ、後半は8回同点として坂出商業の流れに、勝負は9回の攻防にもつれます。

9回表 満塁とした坂出商業、

打ち取られたはずのファーストへのゴロは、イレギュラーでライト線へ抜けるヒットで勝ち越しへ !夏の地方大会の決勝にありがちなシーン。幸運と不運甲子園への道が交錯します。坂出商業側のスタンド・応援席は一気にボルテージ上がります

 

そして9回ツーアウト 最後はキャッチャーフライでゲームセット!

 

坂出商業が20年ぶりの夏の甲子園の出場、古豪復活 !

◇決勝◇7月27日◇香川県レクザムスタジアム

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

坂出商 0 0 0 0 0 1 2 0 2 -5

大手前高松 0 0 2 0 0 1 0 0 0 -3

【坂出商】 金丸  【大手前高松】 佐治

 

香川県在住7年目にして、初めて決勝戦観戦しました。両校共に、甲子園がかかった決勝戦、応援がもの凄いです。試合も接戦で9回に決着する夏の甲子園 地方大会決勝 もっとも盛り上がる内容。県外出身者の私には、両校に特別な思い入れはないものの、心情としては、坂出商業側でした。

選抜7回、選手権7回、夏の準優勝1回 の伝統校も20年甲子園から遠ざかっていることや、公立校でさらに県都ではない為、選手は地元の球児たち。香川県も私学優勢、さらに県外選手が主力のチームが多いだけに、なかなか古豪、伝統校の出場が難しい現状があります。

相手の大手前高松は、地元の選手ばかりですが、全員が県外出身チームの私学っていうのもあります。私も地方出身者ですので、思うことといえば出場選手の全員が野球留学っていうのは 正直 つまらないです。やっぱり夏の甲子園高校野球は、地域の選手が活躍する舞台であってほしいです。

 

では今回はこのへんで ではまたです。