さて、本日は現在の居住地の香川県の決勝戦、結果は下記の通りで、坂出商業の優勝 !久々20年ぶり8回目の夏の甲子園の出場。おめでとうございます。
いつもPCの前で綴っているだけではなんですから、日曜日 久々に高校野球観戦に行きました。地元以外で、夏の地方大会の決勝戦を観戦するのは8年くらい前の兵庫県大会以来です。
試合開始にあわせて向かったのですが、レクザムスタジアムまで、クルマの列 渋滞中です。球場は見えるのですが、結局試合開始には間に合わず・・・・・。
この度は1塁側の応援席に近い坂出商業側で観戦。試合は大手前高松が2点リードしておりました。
前半戦は、大手前高松の流れ、後半は8回同点として坂出商業の流れに、勝負は9回の攻防にもつれます。
9回表 満塁とした坂出商業、
打ち取られたはずのファーストへのゴロは、イレギュラーでライト線へ抜けるヒットで勝ち越しへ !夏の地方大会の決勝にありがちなシーン。幸運と不運甲子園への道が交錯します。坂出商業側のスタンド・応援席は一気にボルテージ上がります
そして9回ツーアウト 最後はキャッチャーフライでゲームセット!
坂出商業が20年ぶりの夏の甲子園の出場、古豪復活 !
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
坂出商 0 0 0 0 0 1 2 0 2 -5
大手前高松 0 0 2 0 0 1 0 0 0 -3
【坂出商】 金丸 【大手前高松】 佐治
香川県在住7年目にして、初めて決勝戦観戦しました。両校共に、甲子園がかかった決勝戦、応援がもの凄いです。試合も接戦で9回に決着する夏の甲子園 地方大会決勝 もっとも盛り上がる内容。県外出身者の私には、両校に特別な思い入れはないものの、心情としては、坂出商業側でした。
選抜7回、選手権7回、夏の準優勝1回 の伝統校も20年甲子園から遠ざかっていることや、公立校でさらに県都ではない為、選手は地元の球児たち。香川県も私学優勢、さらに県外選手が主力のチームが多いだけに、なかなか古豪、伝統校の出場が難しい現状があります。
相手の大手前高松は、地元の選手ばかりですが、全員が県外出身チームの私学っていうのもあります。私も地方出身者ですので、思うことといえば出場選手の全員が野球留学っていうのは 正直 つまらないです。やっぱり夏の甲子園の高校野球は、地域の選手が活躍する舞台であってほしいです。
では今回はこのへんで ではまたです。