自国が攻撃を受けていなくても他国への攻撃を実力で
阻止する集団的自衛権の行使を容認すると決定した
(共同通信社 記事 より)
街のインタビューなんかを見ると、戦争にまっしぐら
なんて声もあります。ならば、日本の目指すところっていうのは、
スイスのような永世中立国? スイスは自国を守る為に 、
専守防衛の立派な軍隊がありますよ。徴兵制だってあります。
軍事力じゃなくて、話し合いで解決すれば ? なんて声も、
そんなに簡単に、混沌とした世界が解決するわけないし。
集団的自衛権=戦争というのは あまりに短絡的。
9条の遵守で、日本の平和が維持できたなんて
本気で思っているのかな ? 米国の核のカサの中、
戦後70年 日本だけ温室で育てられたようなもの。
そんなんだから、温室育ちの脆弱な国は
隣国になめられっぱなしになるのですよ。
世界の平和は、悲しいかな軍事力を筆頭とした、
パワーバランスで成り立っていること、憲法9条だけ
残って、日米安保がなくなれば、日本は3日で中国か
ロシアになっちゃうでしょう。
私は、そうなるのは嫌なので、今回の決議は賛成派なのです。
自分だけが温室で、友人が外で血を流しているのを
黙ってみているっていうのは、あまりにも身勝手で無責任。
戦争なんて、好きな奴は誰一人として いやしない。
戦争しない為、攻撃されない為にどうするか考えるべき。
平和や秩序を維持する為には、武器を持たないことじゃなくて、
武装することでしか残念ながら防衛はできない。
江戸時代と違って鎖国もできない以上、
国際社会とは、同調していかなければなりません。
日本だけが、甘やかされた温室に
いつまでもいられる訳ないでしょ。いい加減に目を覚ませよ。
武力を否定する、平和主義者は 自分の家族や友人が
蹂躙されても、黙っているの ?
世界の歴史上、そんな自立していない
民族や国家が成り立ったことはないです。少なくとも、
国際社会からリスペクトされることは無い。
ただ思いは誰しもただひとつ、私を含めた賛成派の人々だって、
戦いなんかしたくはないですよ。
では今回は久々の時事ネタでした。 ではまたです。