第62回春季東北高校野球県大会(県高校野球連盟主催、
秋田魁新報社など後援)の組み合わせが16日、決まった。
県北、中央、県南の各地区大会を勝ち抜いた19校が出場。
上位8校は、夏の甲子園出場を懸けた
全国高校野球選手権秋田大会のシード権を得る。
(さきがけ ON THE WEB より)
さて 春の高校野球大会、
ここで重要なのは、やはりシード権をとれるかどうか ?
ただ強豪との公式戦での経験値は、重要なので、
夏の甲子園を目指すにあたっては、東北大会の出場は、
昔も今も注目したい大会ではあります。
私は、遠隔地にいるだけに、選抜出場もない秋田県勢の
今季の情報は全くありません。
新チームになってから秋の東北大会は、角館、大曲工、
秋田中央の3チームが出場しているわけで、順調に成長
しているのであればこの3チームが軸になります。
さて、このとおりにならないのが、最近の常でして、
冬の間の成長から、ガラッと顔ぶれが変わる近年です。
能代市勢の2校ですが、
能代高校は、角館高校が初戦なので、ここを勝てれば
夏に向かって相当な手ごたえを得ることができます。
また能代松陽は、ベスト4までは順調に勝ちあがれる
組み合わせと思われます。能代松陽の投手陣VS
好調の秋田南打線は、勝敗の結果が
県北と中央地区の今季の力量が判断できそうです。
ただ野球は、まずは投手力、これが安定しいるチームが
夏は勝ち上がるわけでして、さらに全国でも期待できます。
今季は、こんなチームの出現がありますかどうか ?
楽しみな大会となりそうです。