(時事通信より)
米マイクロソフト(MS)は1日
インターネット閲覧ソフト
セキュリティー上の欠陥が見つかった問題で、
欠陥修正プログラムを配布した。
4月上旬にサポートを終了した
パソコン用基本ソフト(OS)
「ウィンドウズXP」にも今回に限り対応する。
なんとまあ早い対応で・・・・・PCやネットのことは
詳しくは分からないのですが、危機管理の対応については、
米国の組織ってこの件でもよくわかります。
ここらあたりが昔から現在までの日米の差なんでしょうかね。
こんな問題で露呈した際、多くの日本の大組織って、
おそらく方向性を決めるまで 根回し、決済で1ヶ月。
悔しいですが、米国に学べきところは、多々あります。
平時ならともかく、
危機や有事の際では、日本の組織は機能しません。
古くは第二次大戦のミッドウエイ海戦、そして大震災の際の
フクシマ原発での対応、全てが後手後手で崩壊してしまいます。
現場の適切で率直な意見や案が、ご都合主義で握りつぶされる。
身近でも、一事が万事でこんなこと多いです。
そういえば 本日5月3日は、憲法記念日 祝日です。
どうなのかなって思います。華やかな繁栄の裏に、自主性を
放棄したまま国の未来は不安です。
TPPもおそらく、抵抗はいたしますが、米国に押切られます。
大東亜戦争で、アジアから大英帝国、オランダなど欧州列強からの
植民地を解放したはずのこの国が、このままじゃダメでしょう。
インターネットエクスプローラのハナシから、
少々 飛躍してしまいました。 ではまたです。