池田高校、22年ぶりの甲子園へ!秋の四国大会準決勝を制す
【準決勝】
明徳義塾(高知1位) |000 000 000|0
今治西(愛媛2位) |000 400 00X|4
池田(徳島3位) |202 010 220|9
生光学園(徳島1位) |010 000 020|3
本日、松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた秋の四国大会準決勝。今治西と池田高校が勝利し、来春の選抜出場がほぼ確定しました。
池田高校にとっては、1992年夏以来、実に22年ぶりの甲子園出場となります。
【準々決勝】
池田(徳島3位) |100 000 001 01|3
西条(愛媛1位) |010 000 001 00|2
※延長11回
【1回戦】
高知東工(高知2位)|100 000 001|2
池田(徳島3位) |320 100 10X|7
こうして振り返ると、準々決勝・西条高校との延長戦を制したことが、今大会の大きなターニングポイントだったように思います。ちなみに、今大会には安楽投手擁する済美高校の出場はありませんでした。
四国大会出場時には「21世紀枠もあるか?」という声もありましたが、考えてみれば、80年代に甲子園を席巻した名門・池田高校に特別枠など失礼な話。準決勝での圧勝劇は、まさに“堂々たる勝ちっぷり”でした。テレビ越しにもその強さが伝わってきました。
池田高校のある旧・池田町は、現在は徳島県三好市。大歩危・小歩危といった秘境を擁し、山々に囲まれた自然豊かな地域です。私も最近、池田や三好市を訪れる機会が多く、秋田県でいえば上小阿仁村や阿仁町に似た風景が広がっています。
不思議なのは、東北の同様の環境から甲子園に出場すると、どうしても緊張でガチガチになってしまうことが多いのに、80年代の池田高校は、のびのびとした野球で豪打を炸裂させていたこと。まさに“やまびこ打線”の名にふさわしい、革命的な高校野球を体現していました。
春夏合わせて全国優勝3回、準優勝2回。そんな輝かしい歴史を持つ池田高校が、再び甲子園の舞台に帰ってきます。
この町にとって、池田高校の野球は今も変わらぬ誇り。来春の甲子園での活躍を心から期待しています。
では またです。