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聖域なきTPPへ方針転換か~アジアの片隅で

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉で、政府・自民党が農業の重要5分野の関税を維持する従来方針から転換したのは、交渉の前進に向け「聖域」に切りこむ苦渋の判断にほかならない。だが、突然の方針転換に農業団体からは「にわかには信じられない」との声も上がり、国内の反発は避けられない。(産経新聞より)

 やはり結果 この流れとなってしまいました。現在の日米間で、聖域を作る方が困難なのでしょう。1945年の第二次大戦の敗戦から、いったいどのくらいの歳月が流れたら、米国追従から脱却できるのでしょうかね。戦争に負けたということは、こういうことなのですかね~

戦前の体制を全否定させ、日本人の精神を骨抜きにした現在の日本国憲法、米国の日本消滅の手段は、100年先を見据えたものとしたら、恐ろしいほど先見性です。

いったい20年先も アジアの小さな島国であるこの国は、世界で存在しているのでしょうか・・・・・ 今後のこのTPP交渉、非常に重要です。

 

こんな時勢の選曲で

吉田 拓郎さんの「アジアの片隅で」武道館'82 より