四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

強豪校と試合経験積むことが必要~秋田県の強化プロジェクト

「強豪校と試合経験積むこと必要」 高校野球強化委員会

教育委員会の県高校野球強化プロジェクト委員会より

今後の強化策については、

夏の甲子園で2校が4強に進んだ東北勢の躍進を踏まえ、

委員からは「東北にも強いチームが増えた。

秋田で招待試合ができないか」などの提案も出た。

さきがけ ON the webより(2013/08/31 13:44 更新)

今夏 夏の甲子園で唯一初戦突破できなかった秋田県勢、

今回のこの提案、是非実現してほしいものです。

例えば、バスケットでいうところの、

全国の強豪校を集めた能代カップ、また

しばらく前の例年6月に開催されていた、

能代勢VS秋田県内強豪校の全県招待野球大会・・・・。

秋田県の県大会の上位進出、または強化指定校4校と、

東北勢の強豪招待校、費用は予算で計上、

トーナメント形式なので、勝ち上がれば、

招待校にとっても、

強豪チームとの対戦となりメリットあるかも?

現在も、他県の有力校を招いて、練習試合しているものの、

なぜか効果は今ひとつ、

大会形式にして緊張感を高めたいところです。

ただ開催時期難しいな~、かつての全県招待野球大会は、

6月の東北大会終了後、6月後半だったと記憶しております。

ただ、本番前のこの時期はムリだろな~、

となると、開催できそうな時期を考えると、

県内の市内リーグがおわり、地区大会までの間、

年度の早い4月に開催、ひと冬越えて、夏の予選まで

まだ期間があるこの時期、他県の強豪校との試合は、今後の

チーム編成の目標値設定に効果があるのでは?

なんて勝手に考えました。

また、勉強不足で知りませんでしたが、

東北地区では、県を越えてのリーグ戦もあるとのこと。

躍進の要素にあげるメデイアもありました。

志のある指導者とチームは、

参加をして技術の向上を目指してほしいものです。

クリック ↓

東北勢躍進のワケ 4年前から1、2年生主体でリーグ戦

さて、新チームになった秋田県の各チーム、

9月からは地区大会もスタート。

今まで通りのガラパゴス化、内弁慶ぶりでは、東北の他の5県とは、

どんどん差が広がるばかり。どんどん外に出ていかないと、ホント

最近のレベルの高い高校野球へは、ついていけないでしょうかね。

それでも、秋田県代表の、21世紀枠ではなく、一般枠での

選抜出場を、期待しております。 では今回はこのへんで。