巷では、朝の連ドラ「あまちゃん」がブームということで、
ほとんど、この手は見ないのですが、 話題になっているので、
数回見てみました。80年代が物語の
ベースになっており、けっこう面白いです。
小泉今日子が母親役かあ~、
あの頃から30年経っているわけです。いまにして振り返ると、
70年代で明治維新~戦後からの
日本の近代化がほぼ完成。80年代からは
成熟期で、現在は残念ながら、
衰退期というのは否定できないでしょう。
一方で、私のこの頃はというと
80年受験浪人期、81年~84年大学生、
85年~社会人~現在という具合で、イケてることもなく、
さえない毎日を送っていました。 ブログでも数多く綴っている
80年 横浜、81年 報徳学園、 82年 池田、
高校野球は、大型チームの黄金期でした。
さて、前説が長くなりましたが、「あまちゃん」から80年代の
アイドル歌謡について、本日は綴っていきましょう。
先ずは、80年デビュー組といえば、
この中からの一曲としては、
1983年の楽曲 松田聖子ちゃんの 秘密の花園 ←クリック
松田聖子といえば、代表曲は、赤いスイトピーとか数多くありますが、
やはりこの曲が最強でしょう。
詞・曲・アレンジ・ボーカル・衣しょう・ルックス
全てに10点満点 !
テビュー当時の野暮ったさから脱却し、
アイドル時ピークの一曲 と思っております。
次のデビューの山といえば1982年になります。 この年は、
小泉今日子・中森明菜・早見優・石川秀美・堀ちえみ・松本伊代と
大豊作の年、
デビューから2曲目の素敵なラブリーボーイ←クリック
唇も ♪ ~ 黒髪も ♪~ あなたになら~まかせ~られる ♪
この歌詞が、いけてない男子のハートを鷲づかみ !
こんなありえない世界は、もはや妄想か空想です。
ところで、80年代は10年ほど続くのですが、
85年からは社会人となりますので、
環境が一変します。それゆえにアイドルといえば、
80年代前半に限定される次第です。
1980年代のアイドル歌謡をみると、
積極的な可愛い女子が優柔不断な
男子にグイグイいっているという、そんな歌詞が多いな~。
さえない・いけてない 男子も、十分に妄想できる・・・
そんな世界がいいです。
この頃のアニメも、
そういえばこんな背景が多いです。な~んにもしなくとも、
勝手にかわいい女の子がやってくるという、
イケメン以外では、 ありえない世界 !
現実にそんなことが あるならば、
詐欺か、悪徳商法の勧誘か、 考えられることは
男の場合、老いも、若きも、こんなところですか ?
それにしても、個人的には、若いというだけで、
全くさえておりませんが、80年代 良い時代ですな~
では今回は、このへんで。 ではまたです。