1989年の夏の甲子園第71回全国高等学校野球選手権大会
準決勝
仙台育英 3 - 2 尽誠学園(延長10回)
帝京 4 - 0 秋田経法大付
決勝
帝京 2 - 0 仙台育英(延長10回)
仙台育英の大越投手、秋田経法大附属の1年生の中川投手。4強に東北勢2校が進出した時から、四半世紀の年月が経過しました。
そして今年 平成25年 2013年、再び東北勢が2校で、準決勝へ進出しました。さらに、8月19日の準々決勝4試合は、高校野球にふさわしい1点差ゲームの接戦と逆転とサヨナラ !
【準々決勝】第12日 / 第1試合 (甲子園球場)
花 巻 東(岩 手)000 002 030=5
鳴 門(徳 島)000 003 001=4
【準々決勝】第12日 / 第2試合
日 大 山 形(山 形)001 001 020=4
明 徳 義 塾(高 知)100 101 000=3
【準々決勝】第12日 / 第3試合 =延長10回=
常 総 学 院(茨 城)020 000 000 0 =2
前 橋 育 英(群 馬)000 000 002 1X=3
【準々決勝】第12日 / 第4試合 =延長11回=
富 山 一 (富 山) 010 000 300 00X=4
延 岡 学 園 (宮 崎) 000 003 010 01X=5
8月20日火曜日は、今年から採用された休養日、8月21日水曜日が、準決勝です。あらためてこのベスト4の顔ぶれ、予想できた方は少ないでしょうね。大阪桐蔭も横浜高校もさらに浦和学院、日大三高も仙台育英もおりません。
第1試合
[準決勝] 日大山形(山形) ― 前橋育英(群馬)
第2試合
[準決勝] 花巻東(岩手) ― 延岡学園(宮崎)
どちらのチームが優勝でも初優勝、東北勢の2校も優勝まであと2勝と、千載一遇の機会です。95年目の白河越えを確実にする為にも、日大山形、花巻東の両校での決勝進出を期待しております。
しかしまあ、宮城ではなく、岩手と山形のチームが、東北初の優勝旗に手が届きそうなことになろうとは・・・・・。ここまできたら、是非とも東北に優勝旗を、持ってきてほしいです。最後は、泥臭く 粘り強く 優勝を奪取してほしいです。 ではまたです。